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●日本の「記者クラブ」は国民が本当に知りたいことを伝えていない
本紙でウォッチし続けている「記者クラブ制度を考える訴訟」(原告・寺澤有氏。被告・国))。同訴訟では、元日本外国特派員協会会長、在日外国報道協会会長のヴァン・デル・ルフト氏も大変な関心を抱き、原告側の立場から「陳述書」も提出している。
外国人記者から見た場合、「記者クラブ制度」という世界的には極めて特異かつ閉鎖的な報道に関する制度は、より一層奇異に映るようだ。
たいへん興味深く、また貴重な証言故、ここに全文紹介しておく。
それにしても、武富士盗聴事件の傍聴で、原告のような熱心に報道し続けているジャーナリストが一般傍聴希望者とまったく同じ扱いで、一方、司法記者クラブ加盟各社は、武富士から訴訟提起されることを恐れ、武井元会長が逮捕されるまでほとんど報道しなかった。「このような、『記者』とは名ばかりの人たちに傍聴席と判決要旨が用意され、(原告=)寺澤氏には用意されないのでしょうか。東京地裁が寺澤氏に対し、悪意でも持っていなければ、考えられないことです」とのルフト氏の感想は、本当、核心を突いていると思う。
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