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どうやってMDシステムで北朝鮮のスカッド・ミサイル(ノドン)を落とすのだろうか?MITのセオドア・ポストル教授はMDシステム(パトリオット)でスカッドを撃墜するのは技術的に不可能だと言ってるが。湾岸戦争当時の米軍のパトリオット(PAC2)がスカッドを迎撃成功確立は(ペンタゴンの捏造データよりもはるかに低く)実際は10%以下。←もしかしたらもっと低いかも。0%?(笑)
MDシステムで使用されるミサイルもパトリオットの改良版PAC3が”本当は”どれだけの迎撃能力を備えているのか?日本政府が数兆円も払いペンタゴンからの『イカサマデーター』で判断しているとしたら事が起こった時に最大の犠牲者になるのは国民である。
▼ミサイル防衛システム配備、1年前倒しも
2005年 7月23日 (土) 03:02
政府は22日、ミサイル防衛(MD)システムの実戦配備を前倒しする方向で検討に入った。
当初の2006年度末から、22日成立した改正自衛隊法が施行される05年度末への1年間の前倒しを目指す。北朝鮮や中国の弾道ミサイルの脅威が現実味を帯びる中、一刻も早い態勢整備が必要と判断した。
現在の配備計画では、06年度末に地上発射型の地対空誘導弾パトリオット・ミサイル3(PAC3)の配備が始まり、次いで07年中に海上発射型のスタンダード・ミサイル3(SM3)に対応するイージス艦1隻の改修が終わる。最終的には、2010年度までにイージス艦4隻、PAC3は3高射群の配備を完了する計画だ。しかし、この計画だと、法律が整備されたにもかかわらず、システムが間に合わない「空白期間」が生じることになる。
北朝鮮は核保有宣言をするなど核兵器開発を進めており、日本を射程に入れた中距離弾道ミサイル「ノドン」(射程約1300キロ・メートル)約200基を配備済みとされる。さらに、中国は核兵器を搭載することが可能な中距離弾道ミサイル「東風21」(射程1770キロ・メートル以上)などを保有しており、日本を取り巻く脅威は増大している。前倒し配備は、こうした脅威に備える狙いがある。
PAC3は将来、日本でのライセンス生産に移行する予定だが、06年度末に航空自衛隊入間基地(埼玉県狭山市)に配備されるものは米国企業へ発注済みだ。前倒し導入には、米軍所有の完成品を譲ってもらうか、米国の生産ラインを早めてもらう必要がある。
SM3の場合は、米国との調整に加え、イージス艦をMD仕様にする改修が必要で、ドックの空き具合も問題になる。政府は予算面の手当てが可能かどうか検討するとともに、「米国から購入する必要があるPAC3やSM3は、契約上の問題で大幅な前倒しは難しい可能性がある」(防衛庁筋)ことから、米側とも調整していくことにしている。
http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/seiji/20050723/20050723it01-yol.html?C=S
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