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(回答先: 辞職の共産・筆坂氏離党 執行部の党運営に反発(共同通信) 投稿者 熊野孤道 日時 2005 年 7 月 22 日 13:24:34)
7月21日(木)午後、いつものようにジムで泳ぎ、神保町の東京堂書店で『酔醒漫録』100冊にサインをして1階の売り場に行くと光文社の新海均さんと会った。フリーになったときにお世話になっていらいの付き合いで、最近では8月4日に出る『きけわだつみのこえ』についての原稿(『小説宝石』8月号)を依頼されていた。近くのベルギービールの店「ブラッセルズ」でビールを1杯、「萱」へ。昔の同僚たちと政治談義をしながら飲む。そのひとりは共産党の筆坂秀世参議院議員秘書だった篠原常一郎さん。驚いた。「セクハラ」疑惑で議員を辞職させられ、その後もさまざまなことがあった筆坂さんが共産党を離れた。そもそも「セクハラ」疑惑そのものが冤罪の可能性がきわめて高い。その場にいたのは3人。新しい女性秘書の歓迎会をカラオケで行い、そこで筆坂さんは女性秘書と踊った。それが秘書のご主人(党員)の怒りを買い、さらには議員秘書の古参女性に伝わり、匿名のファクスが本部書記局に送られる。発信元も発信者もいまでは特定されている。詳しい経過は省略するが、かくて筆坂さんは議員を辞職させられ、やがて政策委員会に復帰する。ところが党費を払おうとしても誰も受け取ろうとしないだけではなく、会議に呼ばれることもなかったという。そこで書留で不破哲三議長の自宅に送ることになる。「セクハラ現場」にいた男性秘書は離党。さらに某地区委員会で支部長として熱心に活動していた筆坂さんの奥様も離党。もちろん共産党中央の措置に納得できなかったからだ。筆坂さんは7日に離党届けを出し、19日の常任幹部会で承認された。共産党の幹部が処分ではなく離党するのはきわめて異例なこと。筆坂さんは近く共産党の指導部体制の現状について見解を明らかにする。
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