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http://www.nnn.co.jp/news/050722/20050722006.html
石破氏の顧問解任 因幡、伯耆特定郵便局長会
鳥取県中・西部の特定郵便局長でつくる伯耆地区特定郵便局長会(会長・福田英寿日南郵便局長、八十八局)と東部の局長で組織する因幡地区特定郵便局長会(会長・黒田敏博鳥取本町郵便局長、五十五局)は二十一日までに、郵政民営化法案の衆院採決で賛成票を投じた石破茂衆院議員(鳥取1区)を顧問から解任した。
法案の衆院可決を受けて全国特定郵便局長会が「会の構成などの再検討」を全国の局長会に指示していた。伯耆局長会は二十日夜に大山町内、因幡局長会は二十一日に鳥取市内でそれぞれ臨時総会を開き、石破氏を顧問から解任する議案を了承した。伯耆局長会は二十一日に石破氏に解任通知を郵送、因幡局長会も二十二日に郵送する。
両局長会は自民党に所属する県選出の国会議員を顧問にしており、石破氏のほか、川上義博衆院議員(鳥取2区)と常田享詳、田村耕太郎(いずれも県選挙区)の両参院議員が就任している。川上氏は同法案に反対票を投じたため、引き続き在任する。
議案では「法案審議にあたり、石破議員は積極的に賛成の論を繰り返し、本会議においても賛成票を投じた」と指摘し、「これらの行動はわれわれの期待に著しくそむく行動であり、組織のけじめとして顧問から解除する」としている。
両局長会は顧問解任について「衆院に限ったことではない」と参院議員も同様な処置で臨む考え。伯耆局長会の福田会長は「自民党イコール顧問という形態を見直し、これからは個人(の政策)を見て、会の考えと同調する人を顧問に選びたい」と話している。
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