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2005.07.20 Wednesday
小泉後について 誰がなるかではなく、どうするか、に議論を移そう
author : Kaisetsu
http://blog.kaisetsu.org/?eid=50653
小泉氏の政権担当能力は、既に、限りなくゼロに近づいている。ひ弱な政治家となっている。高層ビルの上から、飛び降りて良いのカーー!と、無鉄砲に叫んでいるだけだ。郵政民営化法案が否決されても、誰も、動揺などしない。自民党の国会議員が、自己と国民の利益に合致した行動を粛々と行うだけだ。小泉氏とその周辺の「終わり」が、決定的になるだけだ。
また、小泉氏の存在が、郵政民営化の障害となってしまっている。滑稽の極みだ。トリック・スターは、アクロバットの罠に嵌っている。
2005.07.06 Wednesday
郵政民営化のための障害が小泉首相となってきた
http://blog.kaisetsu.org/?eid=50653
そこで、小泉政権後の日本の進路を真剣に考える段階だ。
まず、小泉政権を、早急に、点検する必要が在る。
次の諸視点から。
一、日本国民、特に庶民を虐待し、生活レベルを『どん底』に落とした政権だったのでは?
二、近隣諸国との軋轢を、55年体制後、最も緊張した状態に落とし込んだ政権だったのでは?
三、政財官の癒着が、米国系企業を含めて、顕著になった政権だったのでは?
四、日本人が、自国の伝統的政策に、自信を持てなくした政権だったのでは?
五、国際的信用を失った政権だったのでは?
六、財政危機を一層、深刻にした政権だったのでは?
七、不完全で、無用で、不自然で、間違っていて、無駄で、問題の多い、「行政改革」を強引に『推し進めて』、結局、旧田中派、旧竹下派、旧宮沢派を分裂させ、清和会の力を増強しただけで、自民党内の権力闘争の道具となっているのではないか?
小泉後は、小泉政権下で成立した法案、条約、国際的取り決め、或いは、提案され、継続審議になる法案等の全てについて、まず、一端、執行を停止して、小泉政権との、「断絶」を宣言するべきだ。
さらに、小泉政権に加担した、「学者」「マスコミ関係者」「官僚」についても、その責任を追及するべきだ。
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