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2005.07.19 Tuesday
今こそ、額賀氏の出番だろう
author : Kaisetsu
http://blog.kaisetsu.org/?eid=86334
ODA ウォッチャーズは、6月末時点で、福田氏が、常識的には小泉政権後の最有力候補であると喝破した。現在、政界は、そのように動いていることが表面化してきている。
しかし、政治は、生き物だ。
二階氏の巧妙な手腕によって、政治力学の重心は、今、完全に、綿貫氏・青木氏という旧竹下派幹部に移動した。
(参照)
国会の奇妙な静謐と「根回し」の存在
http://blog.kaisetsu.org/?eid=59848
小泉氏に反旗を翻す「綿貫氏」と、小泉支持(個人的には好きでは無いと公言している)「青木氏」は、供に、旧竹下派であり、旧橋本派であり、激しい、清和会の切り崩しにあい、野中氏がリタイアし、小沢氏が民主党に移った。
「綿貫氏」と「青木氏」は、根は同根である。
(参照)
政局は、旧竹下派内の主導権争いに移行しつつある
http://blog.kaisetsu.org/?eid=50653
ここにきて、国民の目は、既に、小泉政権を見捨てつつあり、また、郵政問題などに関心は無く、6カ国協議や、靖国問題、近隣諸国との軋轢、庶民生活の安定、中小企業対策、年金問題などを緊急の課題としている。
これらは、全て、小泉内閣の失政によって、生じたものだ。
清和会的な手法では、日本において、解決できない課題である。
これらの諸問題の解決は、旧竹下派が優れている。
竹下氏の薫香を直々に受けている、額賀氏が、旧知の「綿貫氏」「青木氏」との間に入って、小泉氏と「郵政」という「棘」を抜き去り、早急に、日本を国民の期待に沿う方向に持っていくべきだ。
今、これが出来るのは、「額賀氏」しか、いないように思う。
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