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http://www.sankei.co.jp/news/050716/sei051.htm
自民党の片山虎之助参院幹事長は16日午前、岡山県笠岡市で講演し、参院で審議中の郵政民営化関連法案が否決された場合の小泉純一郎首相の対応について「躊躇(ちゅうちょ)なく(衆院を)解散する」との見方を示した。その上で「もし解散すれば、自民党は分裂選挙だ。漁夫の利を得るのは野党で、自民党は崩壊する。衆院がそうなって参院だけが無傷で済むはずはない」と述べ、民営化反対派を強く牽制(けんせい)した。
片山氏は参院の情勢を「全く予断を許さない」と指摘。派閥の意向を無視した一本釣り人事、経済財政諮問会議の重用など首相のトップダウンの手法を挙げ「国会や党には不満がうっせきしており、今の郵政(法案)で加速している」とその背景を説明した。
また「法案が通れば郵政事業や郵便局を守っていく国会議員の会(の結成)を考えようじゃないか、と青木幹雄参院議員会長と話している」と明らかにした。(共同)
★反対議員恫喝のバリエーションの一つだろうが、恥も外聞もないとはこのことだ。政権与党の、しかも参院の幹事長であれば、個々の議員に話をすればすむことだろう。そもそも自民党の総裁は小泉純一郎なのだから、小泉が個々の議員を説得するか、それが不可能であれば、小泉が自分自身を説得すればいい。総裁が自分の党を崩壊に導くような決断するのを止められないのであるなら、そもそもそんな人物を総裁に選んだ方が悪いのだ(小学校か中学校の部活レベル)。そもそもできレースなのだとしたら、日本国民も舐められたものである。そのことを自民党議員はもちろん、日本人も十分認識しなければならない。
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