★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK10 > 481.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
2005.07.12 Tuesday 07:45
郵政民営化「神崎氏の発言に注目」⇒「・・・事例ない」
日本の政治 / Kaisetsu
http://blog.kaisetsu.org/?eid=66024
日本経済新聞夕刊7月11日の2面に小さく、「参院否決でも解散必要ない」との公明党の神崎代表のコメントが紹介されている。
ここで神崎代表は、「衆議院で可決され、参議院で否決されたからといって衆議院解散になった事例はない。」と発言している。
理念上、「衆議院で可決され、衆議院に「非」が無いのに、参議院の否決で、衆議院を解散することは、明らかに、不合理な行為だ」が、実例があるのか、知りたかった。
公明党は、事例を以って、「衆議院で可決され、参議院で否決されたからといって衆議院解散になった事例はない。」と、郵政民営化での参議院否決⇒「衆議院解散」の歴史的暴挙を示した。
憲法は、参議院に、議員の個々の良識と、外圧に負けない意思表示を期待しているのである。
民主党は、変な引き伸ばし戦術をせず、既に、国民には、自民党の提案の趣旨・内容は明確に示されているのだから、早急に参議院で採決し、その後の流動化する状況に、適時、対応することが望ましい。ここに至って、野党が引き延ばしを選択する理由は見出せない。さらに、自民党も、公明党も、郵政問題について、迅速に賛否を問い、郵政以外の、靖国問題、年金問題、少子化、財政改革など、緊急の課題について、国会で議論し、結論を出すべきだ。
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK10掲示板