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月18日のblog「うまく行っているのに、今なぜ、民営化なのか?」で
「猪瀬氏の道路公団に対する調査などは、国民の税金の無駄遣いを暴いたという点で一定の評価をしています。
それは国民の多くも同じ意見ではないでしょうか。
しかし、道路公団民営化の失敗からどうも狂ってきたようです。
そもそも郵政事業については、元来、行政サービスの中では優等生の方であり、税金も使わずに独立採算でサービスを提供しているのですから、無駄があれば利用者に対するサービスの質が落ちて利用者が減少してしまうという市場原理の中でそれなりの切磋琢磨されていたため、他の行政機関に比べれば無駄は少ないと思われます。
そして、公社化されてからは民間から生田総裁や社外理事を招き、効率化を進めた上に民間の手法である企業会計を導入し、民間の監査法人による外部監査を行って、透明性も高まっています。
それなのにあることないことを書きたてて、『郵政公社は悪だから民営化すべし』というのは、道路公団民営化で政府に重用されて味を占めたと思われても仕方がない言動だと思います。
特に東谷氏の指摘する『決戦・郵政民営化』(PHP研究所)については、裏に同時期に発売された竹中さんの書籍の広告が掲載されており、逆に竹中さんの書籍の裏に猪瀬氏の書籍の広告が掲載されているという非常に政治的な意図を感じさせるようなものとなっていました。」
と述べて、森田実氏のHPを紹介しましたが、「道路公団民営化で政府に重用されて味を占めた」というのが実態なのではないでしょうか。
週刊新潮の記事にもあるように事務局が許可を拒んだら、官邸を使って脅しをかけるというやり方も現在の小泉さんや竹中さんのやり方とよく似ています。
この記事に対してジャーナリスト上杉隆のブログ「東京脱力新聞」で上杉氏が取材を試みられている様子が掲載されていますが、猪瀬さんの言い訳は、まるで猪瀬さんが作家として道路公団幹部に取材しているときの幹部の言い分のようですね!!
しかし、味を占めたといっても
「猪瀬氏『とにかく、この前も脅迫文がクルマのミラーに挟んであった』
上杉 『この職業やっていたら誰でもありますよ』
猪瀬氏『ぼくは特に危険なんだよ』
上杉 『では警備とボディガードを雇うしかないんじゃないですか?』
猪瀬氏『そんな余裕はない。本当は国がSPを付けてくれればいいんだが…』」
とは・
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