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2005.07.06 Wednesday 20:08
日刊ゲンダイも、ODA ウォッチャーズと同じ論調 「死に体小泉首相8月政権投げ出し説強まる」
掲示板 / Kaisetsu
http://blog.kaisetsu.org/?eid=51836
結局、武部氏(幹事長)と安倍氏(幹事長代理)の強硬路線が裏目に出ていることになる。この後は、小泉氏だけでなく、武部氏、安倍氏への風当たりが、強度に吹き荒れるだろう。また、どうせ、投げ出すなら、7月の方が、小泉氏にとって、良いだろう。
(参考)
2005.07.06 Wednesday 12:17
郵政民営化のための障害が小泉首相となってきた
国家破産 / Kaisetsu
http://blog.kaisetsu.org/?eid=50653
◆7月中に、余力を持ち、「福田後継」と、自民党の結束・融和、アジア外交、郵政民営化などの「覚書」で、自民党総裁を降りて、内閣総辞職をするべきだ。
(以下、掲示開始)
─ Dailymail Businessより ─────────────────────────
■ これはほぼ否決されたも同然
■ 僅差でようやく衆院を通過したが参院は恐らく通らない見通し
■ 死に体小泉首相8月政権投げ出し説強まる
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デタラメ悪法案の強行で野垂れ死には自業自得だが永田町政局は激動必至
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「可決」が決まった瞬間、ニヤニヤしていた小泉首相は、冷や汗ビッショリだったはずだ。郵政民営化法案の衆院採決は、予想に反してギリギリの5票差。反対が37人、欠席・退席・棄権が14人で、計51人という大量の造反者が出たのだ。採決に向け、執行部が反対派に強烈な締め付けをやってきたにもかかわらずこの結果だ。
「『廃案なら解散』『造反者は次の選挙で公認しない』などと脅し、中堅議員には9月の報復人事をちらつかせてきました。採決前日には武部幹事長名で『欠席や棄権も党議違反』『厳格な処分を下す』という文書を配り、なりふり構わず封じ込めに動いたが、効き目がなかったのです」(永田町事情通)
そもそも武部“軽量”幹事長に反対派議員を抑える力はなかった。しかも、本人には党議拘束違反の“前科”がある。00年の“加藤の乱”で、森内閣不信任決議案の採決に欠席したが、おとがめなし。これでは説得力がない。
「これまでの党議拘束違反はせいぜい役職停止までで、ほとんどウヤムヤ。しかも、造反者がこれだけ大量になると、厳格な処分は不可能です。
まして除名すれば160億円の政党助成金が大幅に減るし、選挙で対立候補を立てることも難しい。口頭注意で終わりでしょう」(自民党関係者)
小泉は早くも「処分は参院の審議を見て決める」とトーンダウン。だから反対派議員のボルテージは上がる一方だ。「正々堂々とやってきたことに誇りを持ちたい」
(綿貫前衆院議長)、「首相は反省してもらわないといけない」(堀内前総務会長)
――まるで法案が否決されたようなハシャギぶりだった。
◆ これで参院の法案可決は絶望的になってきた ◆衆院はどうにか僅差で通過したが、問題は参院。どうやら否決される可能性が高い。
小泉首相は「第2ラウンドで完全にノックアウト」(亀井元政調会長)になるかもしれない。政治評論家の山口朝雄氏が言う。
「衆院での大量造反は、小泉首相の求心力の低下を示していて、参院反対派が勢いづくことは間違いありません。しかも参院では18人が造反すれば否決されるため、衆院よりはるかにハードルが低いのです。参院議員は衆院議員より“郵政票”にお世話になっているし、参院では『解散』の脅しもきかない。次の参院選は2年先なので、『公認しない』という手も使えない。参院での廃案は、いよいよ現実味を帯びてきました」
きのう午前の郵政事業懇話会には、15人の参院反対派が出席した。あと3人が反対、あるいは6人が欠席・棄権すれば否決される。そうなると、衆院で再度3分の2の賛成が必要になるが、これはほとんど絶望的。野党が廃案を求めている場合、両院協議会での妥協成立もまずない。どう転んでも、郵政民営化法案はパーというわけだ。
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■ 中2階組の反乱 51人大量造反
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「3人のユダ」? 出現でかろうじて可決
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自民党議員が「青票」(反対票)を投じるたびに、野党席から「ワー」と大歓声。
事前の票読みを上回る37人もの反対議員が出たため、テレビ中継したNHKも議員名紹介をできないほどだった。
「惜しかった。あと3人が反対に回れば、まさかの否決・廃案だったのに」(反対派議員)の声が出たが、実は直前の反対派集会に出ていた新人3人が、執行部の説得で寝返ったという。
「この3人は、まさか自分たちがキャスチングボートを握るとは思っていなかったようだ。かつての仲間たちから“3人のユダ”と呼ばれ、真っ青になっています」(マスコミ関係者)
造反者は、小里グループを除く、全派閥にまたがった。首相派閥の森派、幹事長派閥の山崎派からも反対・欠席者が出て、執行部はメンツ丸潰れだ。
自民党のマスコット的存在である小渕優子議員も、姉御格の野田聖子議員に口説かれたそうで、棄権組に回った。
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