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(回答先: 郵政法案衆院通過 わずか5票差 造反51人、自民“分裂” 【産経新聞】 投稿者 愚民党 日時 2005 年 7 月 06 日 05:26:39)
反対派の大半が旧橋本、亀井派
わずか五票差で可決された郵政民営化関連法案。採決で反対票を投じた議員の大半は、旧橋本派と亀井派だった。郵政民営化に限らず、両派には小泉純一郎首相の構造改革路線に批判的な議員が多く、そうした空気が造反の流れを後押しした面もありそうだ。
採決で反対票を投じたのは旧橋本派十六人、亀井派十二人、堀内派三人、山崎派一人、無所属三人など三十七人。
本会議の直前、反対派の中堅議員は「大丈夫だ。完全に否決できる票を固めた」と否決に向けて胸を張ったが、実際には執行部側の切り崩し工作により、二十人以上との見方もあった欠席・棄権は十四人にとどまった。
反対票を投じた議員のうち綿貫民輔前衆院議長や亀井静香元政調会長、野呂田芳成元防衛庁長官、野田聖子元郵政相らは当初から強硬姿勢をみせていた反対派の象徴的な存在でもある。自民党で議場に一番乗りした綿貫氏は野党議員の拍手に笑顔で応じた。一方、採決前、辞表提出などの動きをみせた滝実法務副大臣、森岡正宏厚生労働政務官や自民党の青山丘組織本部長らが軒並み反対票を投じたが、衆院議院運営委員会の小渕優子理事は棄権した。
五日朝に「派閥に迷惑をかけられない」として派閥会長を辞任した堀内光雄前総務会長は反対。同派では古賀誠元幹事長も棄権したが、派閥としては賛成に回り、本会議直前、丹羽雄哉代表代行らの連名で賛成を呼びかけるファクスを所属議員に配布した。
http://www.sankei.co.jp/news/morning/06iti002.htm
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