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(回答先: 珍しく投票に行き民主党候補に投票する。理由は小泉辞任につながる可能性である 投稿者 木村愛二 日時 2005 年 7 月 01 日 23:11:43)
日本共産党と言う党はどう評価したらいいのやら(苦笑)・・・選挙に関して見ると、「参加することに意義がある」といった人たちなんでしょう、多分。勝敗は二の次なのか、それとも本気で勝とうとしてるのか(苦笑)。
確かに「総論」は実にご立派なんだけど、じゃ「各論は?」となると「ゼネコンのための無駄な公共工事をやめる」だの「医療費の補助を増やす」といった感じで、日本全国どこを取っても同じことを言っている。まるで「金太郎飴」みたいとしか評せない。
地域独自の問題点を掘り下げて検討してみれば、民主党、社民党や生活者ネットといった政党と政策協定とまでは行かずとも、少なくとも選挙協力くらいはできるだろうとは思うんですけど、何せあの党の皆さんは「代々木」のほうに目が行ってるようで、いまいち自分の足下が見えてるのやら。少なくとも「勤行してりゃ幸福になる」と思い込んでる方々よりは、はるかに「明晰な頭脳」の持ち主の「はず」なんでしょうけど。
都政レベルを超えてしまいますが、「護憲」と言うのなら、社民党や民主党の一部とも手を組めそうなものでしょうし、都政レベルで「反石原都知事」と言うのなら、民主党の一部の都議と手を組めるでしょう。ま、民主党の中には自民党の候補と一緒で石原都知事との「繋がり」で名を売って来た人もいるんで、そう簡単には行かないでしょうけど。
少なくとも、組織政党なんだから各選挙区でどのくらい得票出来そうかは予測できるはず、となれば勝てそうにないところで自らの主張を容認してくれる候補者が他党から出るのであれば、独自の候補者なんぞ立てずに選挙協力をすればいいものを。代わりに(原則として反自民、公明を標榜する)他党の候補が勝ち目がないところで、共産党独自の候補を立て民主党なり社民党から選挙協力を得る・・・ま、とりあえず全ては「代々木」の指示待ちなんでしょうか。
それにしても、「負け戦」と判っていても立候補せざるを得ない候補者達に、哀れみすら感じます。
とにかく、都議選を棄権しないのが一番なんでしょう。
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