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Yahoo!ニュースからhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050625-00000022-san-sociより引用
都議選告示 過去最少220人立候補 強まる「政党対決」 来月3日投票
東京都議会議員選挙が二十四日、告示された。立候補者は二百二十人で、昭和四十八年の二百二十三人を下回り、過去最少となった。無所属候補が半減したことで「政党対決」の図式が強まり、各党とも党首クラスが遊説に入るなど次期衆院選をにらみ総力態勢で臨む。国政で二大政党化が進む中、ともに五十人を超す候補者を擁立した自民、民主両党の攻防が最大の焦点になりそうだ。石原都政への姿勢も有権者の判断基準になるとみられるが、際立った争点がないことから投票率の伸び悩みも懸念される。投票日は七月三日で、即日開票される。
立候補の受け付けは午前八時半から、都内四十二選挙区の選挙管理委員会で行われた。
「小泉内閣」発足直後に行われた前回選挙でブームに乗り五十三議席を獲得した自民党は、追い風が去ったとされる今回は勝敗ラインに据えた現有五十一議席を死守できるかがポイントになる。昨年の参院選で躍進した民主党は現有を大幅に超える五十一人を擁立。三十議席以上の獲得を目指し、無党派層の取り込みに懸命となっている。
七人が引退し、新人九人が立候補した公明党はスムーズな世代交代を目指す。都議選では初めて自民党とも選挙協力を進め、二十三人全員の当選を目指す。前回十一議席を失った共産党は都議会の「唯一野党」を掲げ、反石原色を前面に打ち出し、組織を動員した選挙を展開する。
地域政党の生活者ネットワークは現有六議席への上積みを狙い、社民党は前回失った議席の奪還を目指す。
二十三日現在の有権者数は過去最多の一千二十六万七千三人。
(産経新聞) - 6月25日2時58分更新
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