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(回答先: 竹中氏“口利き疑惑” 郵政法案混沌、民主攻勢 自民反対派見極め 【産経新聞】 投稿者 愚民党 日時 2005 年 6 月 24 日 05:19:59)
郵政法案の都議選前採決、武部幹事長打診に冬柴氏拒否
自民党の武部幹事長は23日、郵政民営化関連法案の衆院本会議での採決について、公明党の冬柴幹事長に対し、「都議選前にやらせてほしい」と要請した。冬柴氏は「日程的に無理がある」などとして拒否した。
自民、公明両党は当初、衆院通過は都議選後の7月前半とすることで一致していた。前倒し案を主張しているのは、自民党の武部氏や中川秀直国会対策委員長らだ。都議選直後の6〜8日には主要国首脳会議(グレンイーグルズ・サミット)があり、民主党が徹底抗戦した場合、5日の本会議採決が見送られると、衆院通過は7月中旬にずれ込む恐れがあると懸念しているためだ。
実際、民主党内には衆院本会議の採決に照準を合わせて「あらゆる手段を取る」(川端幹事長)構えで、「首相がサミットに行く前に、内閣不信任案を出す」(幹部)との強硬論も出ている。
ただ、公明党幹部は「中川氏らは反対派を抑え込めるかどうか不安だから、前倒ししたいのだろうが、公明党は譲歩しない」と強調しており、前倒しは困難な情勢だ。自民党参院幹部も23日、「衆院の通過時期よりも、修正のほうが大事だ」として、都議選前の衆院通過にはこだわらない姿勢を示した。
焦点の法案修正を巡って自民党は24日にも本格的な調整に入る。久間総務会長は23日、修正案を諮る総務会について「27日午後には開けるよう準備する」との考えを示した。執行部としては採決日程を早めに設定することで、党内を引き締め、法案修正の決着を加速させる狙いもあると見られる。
(2005年6月24日1時29分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20050623ia24.htm
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