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何回謝罪すれば、過去を肯定できるのか?それは自分が人に謝って、「自分はあの人に何も悪いことはやってない」と言っているようなものだ。それは謝罪になってないのである。だから、日本の政治家は日本が過去に何もアジア諸国に悪いことをしてないと思うなら、謝罪してはならない。政治家は自分の信念に背く行為をすべきではない。
列強が帝国主義時代の行動を全肯定できるなら、それはとてもゴーマンなことではないか。これでも、まだ日本は遠いアラブ、トルコ、ポーランド、フィンランド、どころか直接占領した東南アジアの中にも親日派がいるのだから良い方ではないか(東南アジアには中韓と違い、見えない反日もあるが)。これで、謝罪は嫌だ、中韓にも日本の過去を全肯定して欲しいというなら、高望みのし過ぎというものだ。
欧米諸国は植民地に良いことも沢山したではないか。鉄道を敷き、学校を建て、近代産業と議会制民主主義を教えた。これにより、封建領主による中世的な搾取に苦しんでいたアジア諸国は近代化したのである。列強がアジア諸国を停滞と封建的な搾取から救ったのだ。莫大な資産を植民地に残したのだから、旧植民地は宗主国に感謝すべきである。
奴隷貿易はアラブやトルコがやり始めたもの。元々黒人の強い部族が弱い部族を征服し、奴隷にした。列強の商人はこれを購入したに過ぎない。商行為だよ。少なくとも、欧米列強が奴隷制を作ったのではないよ。
第三世界の人々は先進国に出稼ぎに来ている。もちろん、好きで出稼ぎに来ているのだ。宗主国は旧植民地に感謝されこそすれ、謝罪する必要はないと思いますが何か?
↑こういう論理はどうよ。
あの時代に謝罪すべきことがないなどといえる列強国がどれだけあるか?教科書問題は、アメリカでは白人と先住民、白人と黒人の間でもあるだろう。イスラエルとパレスチナ、イギリスとインド、イギリスとビルマ、イギリスとパプア・ニューギニア、中国と台湾の間でもあるだろうし、中国政府とチベット人、ミャンマー政府とカレン族・ロヒンギャ族、インドネシア政府とアチェー人・パプア人、トルコ政府とクルド人、ロシア政府とチェチェン人、ヒンズー至上主義者とイスラム教徒、アーリア系とドラビダ系、バングラデシュ政府と仏教徒、シンハリ人とタミール人、アフガン政府とハザラ人など無数にあるでしょう。
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