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(回答先: 記事には見当たらないが、「少女逮捕のきっかけは兄の警察への相談」とのこと:TV朝日「ワイドスクランブル」(本文なし) 投稿者 あっしら 日時 2005 年 11 月 04 日 15:57:07)
静岡県伊豆の国市、県立高校1年の女子生徒(16)が母親(47)を劇物のタリウムで殺害しようとしたとされる事件で、女子生徒が別の薬物を母親に摂取させていた疑いのあることが3日、分かった。
母親は女子生徒がタリウムを入手する前から体調不良を訴えており、県警少年課と三島署は押収した薬品類を分析して特定を急いでいる。女子生徒が入手したタリウムは50人分の致死量に当たる50グラムに上り、別の劇物を大量購入していたことも判明した。
調べなどによると、女子生徒は8月9日、「化学部で実験に使う」と本名や住所を記入し、同市内の薬局で薬剤師に酢酸タリウムを注文した。同18日に別の薬物が誤って届き、改めて発注。このため、女子生徒が受け取ったのは8月24日と9月14日だった。在庫の都合で2度に分かれ、それぞれ25グラム、50人の致死量に当たる計50グラムを入手した。
これに対し、母親がじんましんなど体調不良を訴え始めたのは8月中旬。最初に症状が出た時期が、タリウムの入手時期より1週間前後早く、県警はこの点に注目している。
母親はその後、症状が進み、筋力低下や呼吸障害などタリウムの摂取でみられる特徴が現れている。
(2005年11月4日3時3分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20051104i401.htm