★阿修羅♪ > 日本の事件17 > 668.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
和歌山県と大阪府の高速道路で発生したエアガン連続発砲事件で、大阪府警は26日、無職上園健司被告(25)(覚せい剤取締法違反罪で起訴)を銃刀法違反(所持)と和歌山事件での器物損壊両容疑で再逮捕した。
また、車に同乗していた無職森本尚憲容疑者(27)(大阪市東成区)を器物損壊容疑の共犯として新たに逮捕、別の無職男(27)についても同容疑で逮捕状を取った。
調べでは、上園被告は9月26日、殺傷能力を備えた改造エアガンを所持したうえ、森本容疑者らと共謀、和歌山県の阪和自動車道などで乗用車に発砲した疑い。森本容疑者は助手席で弾を込めるのを手伝い、無職男は上園被告にエアガンを借り、発砲したとされる。
上園被告は、和歌山事件当日の行動について「仲間と盗みをしに行く途中だった」と供述。逃走中も駐車中の車からナンバープレートを盗んだり、出店荒らしをしたりしていたという。
大阪の阪神高速事件など一連の発砲事件には、他の仲間が関与している可能性があり、府警は26日、和歌山県警と合同捜査本部を設置し、割り出しを急ぐ。
(2005年10月26日21時13分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20051026i514.htm