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(回答先: マブチ事件、現場に金の延べ棒残る・容疑者が物色中断か [日本経済新聞] 投稿者 あっしら 日時 2005 年 10 月 24 日 03:42:50)
千葉県松戸市の「マブチモーター」社長(現会長)馬渕隆一さん(73)宅で妻と長女が殺害された事件で、松戸東署捜査本部に強盗殺人容疑などで再逮捕された守田克実容疑者(55)が、「宅配業者を装って押し入り、長女に金品のありかを聞きながら物色した」と供述していることが23日、わかった。
守田容疑者と、共犯として逮捕された小田島鉄男容疑者(62)が、妻の見張り役と金品の物色役に分かれて貴金属類を強奪したといい、捜査本部で裏付けを進めている。
供述によると、両容疑者は宅配業者を装って馬渕さん宅を訪ね、玄関を開けた長女の由香さん(当時40歳)をいきなり羽交い締めにし、粘着テープで目や口をふさいだ。
1階居間には、病気で歩行などが不自由だった妻の悦子さん(同66歳)がおり、守田容疑者が悦子さんを見張っている間に、小田島容疑者が由香さんを連れて1、2階で金品のありかを探ろうとしたという。
両容疑者は腕時計や指輪など10点966万円相当を奪ったとされるが、馬渕さん方には、事件後も多数の宝石類や現金、金の延べ棒などが残され、2階にあった金庫も無事だった。
関係者によると、由香さんは金庫の開け方や金品の保管場所にあまり詳しくなかったといい、捜査本部では、両容疑者がこれらの金品を発見できないまま、2人を殺害したとみている。
(2005年10月24日3時2分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20051024i301.htm