★阿修羅♪ > 日本の事件17 > 632.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
□キャバ嬢スカウトとロリコンナンパの東京歯科大生 [夕刊フジ]
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/indecent.html?d=20fuji62564&cat=7&typ=t
キャバ嬢スカウトとロリコンナンパの東京歯科大生 (夕刊フジ)
歯科医のタマゴが、家出中の女子中学生とわいせつ行為をして逮捕された。エリート一家の中で2浪の末にようやく入学できた歯科大生は、本分をすっかり忘れ、キャバ嬢スカウトとロリコンナンパにうつつを抜かしたことで、ヒナになることもなく身を滅ぼしてしまった。
「趣味と実益をかねて大学入学直後あたりから、始めていたようだ」(捜査関係者)
家出中だった13歳の女子中学生をナンパし、東京都渋谷区道玄坂のホテルでわいせつな行為をしたとして、都青少年健全育成条例違反の疑いで逮捕された、東京歯科大(千葉市)4年の男(25)。
渋谷区の閑静な住宅地に住む男は、祖父も医者として名をはせたエリート一家で、一人っ子として何不自由なく育った。近所の住民も「会えばあいさつをかわす程度だったが、今風の若い人といった感じ。とても学生には見えませんでした」と話すように、長めの髪を茶髪にしたプチ・イケメンだった。
都内の高校を卒業し祖父を目標に医者を目指したものの、2浪した後、結局、東京歯科大に入学。だが、学業の傍ら、もっぱら励んでいたのが、キャバクラに働く女性をスカウトする、いわゆる「キャッチ」のバイトだった。
「最初は新宿・歌舞伎町で活動していたが、ピンハネされて稼ぎが悪いため、今年6月からは渋谷に移った」(捜査関係者)。ハチ公周辺やセンター街で、キャバクラ店と契約し、スカウトしてきた女性を紹介することで、月に10万円ほどの紹介料を稼ぐバイトに精を出していた。
だが、男にとって、キャッチはただのバイトではなかった。街を行き交う女性のなかでも好みの女性を見つけると、仕事は二の次となりナンパ師に豹変(ひょうへん)。調べに対し「これまでに約30人と関係をもった」と豪語しているという。
男はロリコンだったようで、「ナンパした女性のうち未成年が5、6人もいた」(捜査関係者)。都条例は6月から改正され、18歳未満との性行為は金銭のやりとりがなくても原則的に禁止されたため、法の網にかかった。
未成年ナンパに明け暮れる一方、「授業にはちゃんと通っていたようだ。夏休みや学校の終わった午後8時ごろから11時ごろまでキャッチをしていた」(同)。今回の犯行も「大学の授業のストレスからやった」と寝ぼけた言い訳をしているという。
さらに「学校をクビにならないか心配だ」と自らの犯行の重さを認識していない話しぶりという男だが、大学側は事件調査委員会を設立し、「最大の処分」を課すとしている。
得意になって続けていた二束のわらじで、自らの前途を閉ざしてしまったようだ。
[ 2005年10月20日18時0分 ]