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夏の全国高校野球選手権大会で野球賭博をしたとして警視庁保安課は14日、賭博の疑いで国土交通省の研修機関、国土交通大学校(東京都小平市)の10代から40代の男女職員16人を書類送検した。
職員は勤務時間中に省内の構内情報通信網(LAN)を使用して連絡を取り合い、野球賭博をしていたという。
調べでは、職員たちは昨年と今年の全国高校野球選手権大会で、出場校を強い順に49―1点に格付けし、その勝敗を予想させる方法で、上位者に配当金を渡す約束で1口1000円で賭博をした疑い。
昨年は13人が参加し、今年は10人が参加したという。今年9月、匿名の投書が小平署に送られ、発覚した。
国交省の春田謙(はるた・けん)官房長は「職員が賭博容疑で書類送検されたことは極めて遺憾。捜査の推移も見ながら、厳正かつ適正に対応したい」とのコメントを発表した。
国土交通大学校は同省の職員などの能力向上を目的としている研修機関で、1957年に建設省の付属機関として発足した。(共同)
(10/14 14:31)
http://www.sankei.co.jp/news/051014/sha056.htm