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□殺人の時効直前、男逮捕 高精度DNA鑑定が決め手 [共同通信]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051013-00000146-kyodo-soci
殺人の時効直前、男逮捕 高精度DNA鑑定が決め手
東京都足立区で1990年11月、靴加工手伝い白崎日出夫さん=当時(56)、足立区在住=を刺殺したとして、警視庁捜査1課と綾瀬署は13日、殺人容疑で住所不定神酒年雄容疑者(56)を逮捕した。
改正刑事訴訟法施行以前の殺人事件の公訴時効(15年)まであと約1カ月。当時より精度が高まったDNA鑑定などが決め手となり、急展開した。神酒容疑者は容疑を認めているという。
調べでは、神酒容疑者は90年11月12日未明、足立区内で白崎さんの腹と背中を刺し、殺害した疑い。
白崎さんは同日午前3時半ごろ、足立区佐野1丁目の都道で死亡しているのが見つかった。遺体には車にひかれたあともあった。
現場に刃物が残され、犯人のものとみられる血液が付着していた。捜査1課などは当時実用化されていなかった方法で、あらためて血液をDNA鑑定した結果、神酒容疑者の型と一致した。
(共同通信) - 10月13日15時34分更新