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(回答先: 連続発砲、ゴミ捨て場に大量のエアガン [TBSニュース]【警察はそれなりに知っていたのだろう】 投稿者 あっしら 日時 2005 年 10 月 09 日 02:24:14)
和歌山県と大阪府で発生した連続発砲事件で、犯行を自供した無職上園健司容疑者(25)(覚せい剤取締法違反容疑で逮捕)が、大阪府警の調べに対し、和歌山事件で使用した改造エアガンについて「より強い破壊力を求め、工夫して改造を重ねた」と供述していることが9日、わかった。
上園容疑者は夏場から頻繁に改造部品を買い集めており、府警は、改造しては威力を確かめようと試射を繰り返すうち、今回の犯行にエスカレートしていったとみている。
調べでは、改造エアガンは上園容疑者が逃走に使った車から押収。府警の発射実験や和歌山県警の被害車両の鑑定で、炭酸ガスを注入して使えるようにするなどの改造が施され、市販製品の10倍以上の威力があり、殺傷能力を持つことが確認された。
府警などによると、上園容疑者は以前から街路灯や店の看板などをエアガンで狙い撃ちしていた。6月ごろからは、弾の威力を増すための炭酸ガスボンベやばね、命中精度を上げるための銃身などをガンショップでたびたび購入していた。府警が上園容疑者の関係先から押収した8丁のエアガンのうち、和歌山事件で使用されたエアガン以外にも改造の形跡があった。
一方、ガンショップで販売されている部品では、殺傷能力を備えるまでの改造は不可能ともいわれることから、府警は、上園容疑者がインターネットなどで違法な部品を購入していた可能性もあるとみて、入手経路を追及する。
(2005年10月10日3時4分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20051010i201.htm