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(回答先: 「アラーム鳴り回避行動」漁船転覆でZIM社社長修正 [読売新聞] 投稿者 あっしら 日時 2005 年 10 月 07 日 14:49:35)
2005年10月07日13時16分
北海道根室市沖の漁船転覆事故で、サンマ漁船第3新生丸と衝突したコンテナ船を所有するZIM社(本社・ハイファ)のドロン・ゴダー社長、エリ・コーヘン駐日イスラエル大使らは7日午前根室市を訪れ、亡くなった乗組員7人の遺族ら約40人に直接謝罪した。
ゴダー社長ら5人は、午前11時半ごろ落石(おちいし)漁協に入った。7人の遺族らは最前列で遺影を掲げた。ゴダー社長らは遺影や遺族らに頭を深々と下げ、「みなさんの悲しみは、どんな言葉でも慰めることはできない。責任逃れはしない」と謝罪した。
落石漁協の浜屋進組合長は「小さな漁船だが総重量は120トン。衝突に気づかないのは信じられない。原因を追及する」と語った。遺族の一人は「(根室に)来るのが遅すぎる。最初にきて手を合わせてほしかった」と同社の対応を批判した。
ゴダー社長は「乗組員は衝突を感じていないと言っている」とし、「当て逃げ」との見方を改めて否定した。
社長らは、午後に遺族宅に弔問し、同日中に東京に戻る予定。
http://www.asahi.com/national/update/1007/TKY200510070177.html