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2005年10月06日10時16分
千葉県松戸市の「マブチモーター」の馬渕隆一会長(当時は社長)宅で02年8月、会長の妻子が絞殺され、放火された事件で、同県警に旅券法違反容疑などで逮捕された男2人のうち54歳の男が、任意の調べに対し、「2人で会長宅へ行った」などと事件への関与を認める供述をしていることが6日わかった。県警が慎重に裏付け捜査を進めている。
県警は9月30日、他人名義の旅券を不正取得したなどとして、54歳と62歳の男を旅券法違反容疑などで逮捕している。
マブチ事件に絡んでは、2人の使っていた車が事件当日、現場近くを走行していたことを県警が確認。62歳の男が東京都内の業者に持ち込んだとされる宝石についても、県警は鑑定作業を進め、会長宅にあった貴金属が含まれているかの確認を急いでいる。
2人については、関西在住の男性から「(2人が)やったと聞いた」との情報が04年末、県警に寄せられていた。
事件は02年8月5日午後、会長宅にいた妻悦子さん(当時66)と長女由香さん(当時40)がネクタイで首を絞められて殺害され、混合ガソリンをまかれて放火された。長女の口や目には粘着テープが巻かれており、腕時計などが奪われた。
http://www.asahi.com/national/update/1006/TKY200510060083.html