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2日午前零時5分ごろ、大阪府富田林市喜志町の薬局店で、経営者の宮本喜彰
さん(40)から「腹を刺された」と110番があった。
富田林署員が駆けつけたところ、店内で宮本さんが胸や顔から血を流して倒れ
ており、病院に運ばれたが、約2時間30分後に死亡した。
同署が緊急配備して捜査していたところ、同日午前1時40分ごろ、羽曳野市
内の交通事故現場で、ミニバイクを運転していた元薬局従業員の少年(19)が
事故車に接触して転倒。少年が居合わせた羽曳野署員に対し、宮本さんを刺して
レジなどから約50万円を奪ったことを認めたため、殺人未遂と強盗の疑いで緊
急逮捕した。
富田林署の調べでは、少年は、金銭上のトラブルを理由に薬局を数週間前に解
雇されていた。1日夜、宮本さんに呼ばれて口論になり、持っていたナイフ(刃
渡り約8センチ)で左胸などを刺したという。同署は容疑を殺人に切り替え、調
べている。
(2005年10月2日13時15分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20051002i104.htm