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(回答先: 新生丸転覆 イスラエル「事実関係を調査」 【北海道新聞】(船長は「事故には無関係」と報告。ハーレツ紙) 投稿者 Sちゃん 日時 2005 年 10 月 02 日 09:13:10)
北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20051002&j=0022&k=200510012828
新生丸、めくられるように転覆 2船の傷で状況推測 2005/10/02 08:07
「第3新生丸」の転覆事故で、同船に衝突した疑いのあるイスラエル船籍のコンテナ船と新生丸の船体に残された傷から、専門家はコンテナ船が新生丸の右後方からぶつかり、船体をめくるようにして転覆させた可能性があると推測している。
コンテナ船の左舷には、長さ二十−三十メートルにわたる筋状の傷などが残っていた。これに対し、新生丸の右舷には、こすった跡などがあった。
北大大学院水産科学研究科・水産学部の芳村康男教授(船舶工学)は、新生丸からみて右側後方からコンテナ船が接近し、新生丸の右舷とコンテナ船の左舷が衝突した可能性があると指摘。「新生丸は回避を試みて、左かじを切ったが、間に合わなかったのではないか。コンテナ船の巨大な船体によって、新生丸はめくられるようにして転覆した可能性がある」と話す。
新生丸の横腹にコンテナ船が突っ込むような状況だと「新生丸の船体損傷はもっと激しくなるはず」(芳村教授)という。
こうした見方は、南西に向き航行していたコンテナ船と、根室・花咲港に帰るため北西に進んでいた新生丸のレーダー航跡とも矛盾しない。