★阿修羅♪ > 日本の事件17 > 472.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 漁船転覆:イスラエル船籍の衝突痕跡を確認 韓国当局(毎日新聞) 投稿者 転法輪印 日時 2005 年 10 月 01 日 14:32:11)
<写真:釜山海洋警察署が捜査に入ったイスラエル船籍の大型コンテナ船=30日午後10時、釜山港第5埠頭(ふとう)(近藤浩撮影)>
北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20051001&j=0022&k=200510012576
根室沖「当て逃げ」 釜山入港の大型船か イスラエル籍、左舷に衝突痕 【写真】 2005/10/01 07:03
【釜山30日近藤浩】根室市沖で九月二十八日未明、サンマ棒受け網漁船「第3新生丸」が転覆し、乗組員七人が死亡した事故で、発生時、現場海域を航行していたイスラエル船籍の大型船が、韓国の釜山港に入港したことが分かった。釜山海洋警察署は三十日夕、日本の海上保安庁の要請を受け、この船を捜査、左舷に長さ約十センチの衝突痕とみられる傷があることや、衛星を利用した航行記録などから衝突事故のあった時間帯に現場付近を航海していたことを確認した。同警察署は一日、日本にイスラエル船の船体の塗料を送る。
海上保安庁関係筋は、根室市内の漁場監視レーダー記録などに残る現場海域を通過した船舶の航跡記録などから、このイスラエル船が当て逃げした可能性が最も濃いとみている。同船は釜山海洋警察署の立ち入り捜査を受けた後の一日午前零時二十分ごろ(日本時間同)、釜山港を出港した。
韓国領海内の事故ではないため韓国当局に強制力はなく、運航を止めることはできないためだ。同警察署は釜山港ではイスラエル船一隻だけを捜査。航海日誌のコピーと航行記録を提出させた。
イスラエル船は、四万トン級のコンテナ船。同署などによると、同船は九月十八日、米国西海岸のシアトルを出港し、根室沖を通過して二十九日に釜山港付近に到着。地元の釜山港で営業する船舶代理店によると三十日午前七時ごろ、コンテナ船は同港に接岸した。
北海道新聞の取材に対し、同警察署は「三十日午後五時二十分、海上保安庁から照会があり、捜査員を現場に派遣した。照会を受けた点を調べている」と、慎重に捜査する方針を示した。
海上保安庁は根室の漁場監視レーダーに残された航跡などから、新生丸に衝突したまま消えた大型船は、韓国や中国方面へ向かったとみて、絞り込みを進めていた。