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2005年09月27日12時01分
岐阜県多治見市の金物店で25日、小学1年の男児(7)が鎌を持った男に切られて大けがをした事件で、強盗致傷の疑いで現行犯逮捕された住所不定、無職長谷川良満容疑者(48)が、多治見署の調べに対し、「刑務所に入りたかった」などと話していることが分かった。「金が欲しかった」とも供述しており、同署は動機について慎重に調べている。
同署によると、長谷川容疑者は、1月に同市のJR多治見駅前で包丁を持っていたなどとして銃刀法違反の疑いで、同署に現行犯逮捕された。3月、同法違反の罪で懲役7カ月の刑が確定。今月、刑務所を出所したばかりだったという。
これまでの調べでは、長谷川容疑者は犯行の際、男児の祖母にあたる金物店経営者の妻を「金を出せ」と脅したが、逮捕された時は約10万円の現金を持っていた。さらに、男児に切りつけた後、いったん歩いて逃走を図ったものの、金物店近くに戻って座り込んでいたという。同署は刑務所に戻ることも犯行の目的だった可能性があるとみている
http://www.asahi.com/national/update/0927/NGY200509270002.html