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http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050924i301.htm
千葉県松戸市常盤平の「マブチモーター」社長(現会長)馬渕隆一さん(73)宅で2002年8月、妻悦子さん(当時66歳)と長女由香さん(当時40歳)が絞殺され、自宅が放火された事件で、松戸東署捜査本部は23日、前橋市で1月に起きた窃盗事件で実刑判決を受けた男2人が、何らかの事情を知っているとの見方を強め、月内にも事情を聞く方針を固めた。
2人は、いずれも住所が群馬県伊勢崎市内で無職の62歳(窃盗罪で実刑判決、控訴中)と54歳(窃盗ほう助罪で実刑確定)。
捜査本部は昨年12月、「2人が事件に詳しい」といった内容の情報を受け、捜査を進めていた。62歳の男は、知人に事件前、馬渕さん方についての話をしたり、事件後には犯人に心当たりがあるような話をしたりしていたという。
これまでの調べで、事件2日前と当日、2人に関係する車が、現場近くの松戸市の国道を走っていたことが確認されている。事件後、2人はフィリピンに渡航していたことが判明しており、62歳の男は他人名義でパスポートを取得した疑いもある。捜査本部は渡航目的についても調べる。
(2005年9月24日3時3分 読売新聞)