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(回答先: 60代女性従業員不明/夫婦殺害(沖縄タイムス) 投稿者 シジミ 日時 2005 年 8 月 17 日 22:25:07)
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200508181300_02.html
東村高江で車のトランクから西原町の玉村昌二郎さん(71)と妻庸子さん(69)が遺体で見つかった殺人・死体遺棄事件で、遺棄現場近くを十三日早朝に歩いていた不審な中年の男女とよく似た二人が、名護市内からバスに乗り、沖縄市内で降りていたことが十七日分かった。また不審な男女のうち、女性の顔つきや髪形などの身体的特徴は、庸子さん経営の飲食店従業員で、遺体発見後から所在不明の六十代女性と異なることが判明。県警特別捜査本部は、女性二人は別人ではないかとの見方を強めている。
不審な男女は十三日午前六時ごろ、現場近くで通りがかりの車に乗って東村役場近くまで行った。そこからバスに乗り、名護十字路で降りたことがこれまでの調べで分かっている。
バス会社の関係者によると、不審な男女によく似た二人は同日午前十時半ごろ、名護十字路から約一・五キロ離れたバス停でバスに乗り、沖縄市山里で降りたという。
この男女は五、六十代で、男性が白、女性が黒っぽいシャツを着ていた。乗車時に「宜野湾市上原か、長田に行きますか」と尋ね、運転手は「行かないので、山里で乗り換えて」と答えた。二人は前方の座席に通路を挟んで座り、車内では男性が女性に方言で「大丈夫だから心配するな」と話し掛けていたという。
一方、関係者の話では、所在が分からなくなっている女性従業員は十五日午前八時ごろ、宜野湾市内の庸子さん経営の飲食店裏口から袋のような荷物を持って出た後、店には姿を見せていないという。女性従業員は飲食店に寝泊まりし、玉村さん夫婦と親しい関係で、普段から一緒に行動することが多かったという。
女性従業員の指紋が、不審な男女の乗ったバスやバスの乗車券から検出されていないことからも、別人である可能性が高いとみられる。
玉村さん夫婦の遺体が入れられた乗用車は十四日夕、山中の雑木に引っ掛かった状態で見つかった。