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あまりにひどい言いよう
http://www.asyura2.com/0505/nihon17/msg/310.html
投稿者 外野 日時 2005 年 8 月 14 日 14:35:41: XZP4hFjFHTtWY
 

(回答先: 『サマワで被爆した自衛隊員たち きっこのブログより』に対する反論 [アラブの声ML] 投稿者 white 日時 2005 年 8 月 14 日 12:10:51)

「陸自第一次派遣隊の隊員の中に、帰国後に奥さんに赤ちゃんができた先輩がいるのですが、今年の3月末に生まれた赤ちゃんは、手の指が2本しか無く、カニのハサミのようになっているのです」

僕がこの情報でひっかかるのは”手の指が2本しか無い”ということです。
テレビ朝日の『ザ・スクープ』がアメリカでの取材で放映したイラク帰りの兵士の子供の奇形とまったく同じだったからです。同じ奇形がどのくらいの確率であらわれるのかが僕にはわからないので判断を保留しています。
もし、この陸自第一次派遣隊の隊員の子供の話がテレビの『ザ・スクープ』を見た者が故意にデッチあげたものだとしたら、今後本当にイラク派遣隊の隊員の子供に劣化ウランが原因の奇形の子供が生まれても、「またデマか…」ですんでしまうことを僕は恐れるからです。

しかし、紹介されたページ( http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20050624#p1">http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20050624#p1 )の次の文章はあまりにひどいです。

「イラクに行った兵士(あるいは、取材した人間、あるいは現地の人間)」の尿から劣化ウランが検出された、と言っているのは世界でただ一人(ただ一箇所)、ドラコビッチ博士の「UMRC」という研究所だけ。おまけにどういうやりかたをしているのか皆目不明。誰かその研究所のやりかたをご存じのかたは教えてください。また、そこ以外の研究所で、尿から劣化ウランが検出された記録が、ちゃんとあるとするなら、そのデータに関する情報つきで教えてください。現状では、湾岸戦争で何か不明の原因で体の不調を訴えている人に、「UMRC」という組織が「ガンに効く奇跡の水」(ただし成分は不明だし、他のどのメーカーも売っていないもの)を売っているようにしか、俺には見えないのです。

特に”「UMRC」という組織が「ガンに効く奇跡の水」(ただし成分は不明だし、他のどのメーカーも売っていないもの)を売っているようにしか、”はトンデモない詐術です。「UMRC」は「ガンに効く奇跡の水」の類のようなものはいっさい売ってなどいません。それどころか、被爆したらおしまいであり、またイラクで被爆を防ぐ方法などは存在しない、だから絶対にイラクには行くな!と強く警告しているのです。

以下は昨年2004年の4月に書いたものです。外野

      *        *

Newyork Daily News紙のホアン・ゴンサレス記者は、数ヶ月前からhttp://www.ribbon-project.jp/SR-shiryou/shiryou-12.htm">ダグラス・ロッキー氏とも連絡を取り記事を書いたそうですが、既に「ホアン・ゴンザレスへの攻撃もしっかり始まっている」そうです。しかし、「ホアン・ゴンザレスは屈していない」ということです。

http://www.nodu-hiroshima.org/siryou34.htm">帰還しているアメリカ兵はウラン被曝がないかどうかテストされた
フォート・ディックス、ニュージャージー(AP)-- 2004年4月5日:

http://www.jca.apc.org/stopUSwar/DU/no_du_report15.htm">ついに公表されたサマワ帰還米兵の劣化ウラン被曝の事実!

http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/message/265">イラクでのウラニウム汚染に関する警告

http://www.6410.jp/bbs/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=1986;id=sougou#2006">イギリス国防省認める――「劣化ウランは健康障害を引き起こす危険性あり」

次のものは友人からのメールにあった記事の紹介です。
日本の大新聞社・テレビは、イギリス国防省が劣化ウラン被害を認めたことすら報道しません。…

*******はじめ**************************************

<転送・転載大歓迎>

イギリス国防省認める――「劣化ウランは健康障害を引き起こす危険性あり」

現在、イラク駐留中のイギリス軍兵士に対し、下記のような内容の「劣化ウラン情報
カード」が発行されているというメールニュースです。(2月18日の“du-list”
より)後に続くのは、この事実を知った英国湾岸戦争帰還兵のメールです。
(試訳:嘉指信雄/NO DU ヒロシマ・プロジェクト)

***
劣化ウラン情報カード F Med 1018 (採用:03/03)

あなたは、劣化ウラン(DU)が使用された戦場に派遣されています。劣化ウランは、低
度ながら放射性の重金属であり、健康障害を引き起こす可能性があります。あなた
は、任務中に劣化ウランを含んだチリにさらされたかもしれません。

追加情報

あなたは、ウラン検出のための尿検査を受ける資格があります。こうした検査に関し
てもっと知りたい場合は、基地に戻り次第すぐに所属する部隊の軍医官に相談してく
ださい。軍医官は、劣化ウランの健康への影響についての情報を提供できます。ま
た、国防省のホームページからも情報を得ることができます。
http://www.mod.uk/issues/depleted_uranium/index.htm">http://www.mod.uk/issues/depleted_uranium/index.htm

以下は、湾岸戦争帰還兵であるレイモンド・ブリストウ氏のメールです。
(2004年2月17日)

「国防省認める――劣化ウランは健康障害を引き起こす可能性あり」

イラクに派遣されている英国軍は、現在、「F Med (医学ファイル)1018」を発行
されている。何故、イラク戦争、バルカンや湾岸での戦争の前に発行されなかったの
だろうか? 他の国々から派遣されている隊員たちは、英国軍兵士はこの警告カード
を与えられていることを知っているのだろうか?
.
イラク市民は、この警告カードを知っているのだろうか?

世界各地の試射場近くに住む人々は、この警告カードを知っているのだろうか?

この警告カードのコピーをイラク市民のために作って、彼らが、イラクにあるイギリ
スやアメリカの軍事施設に出向き、検査を受けられるようにすべきである。ウラン弾
を使用したのはアメリカやイギリスなのだから。

[湾岸戦争帰還兵である]私のところにファックスで送られてきたカードのフォト・
コピーをどうぞ広めてください。

 国防省は、第一次湾岸戦争の帰還兵たちに、「劣化ウランは安全である」と言い続
けてきたことを忘れないでください。「虚偽」のさらなる証拠。

第一次湾岸戦争では劣化ウランは実験的なものだったと言われていた――だが、戦争
の後になってから帰還兵の健康への影響を認めるとは、ニュルンベルク規約違反のさ
らなる証拠ではないか?    レイ
********************************おわり*************

*******はじめ**************************************

イラクに打ち込まれた劣化ウラン弾

○ イラクに打ち込まれた劣化ウラン弾の量の情報を調べました。
  ご参考になればうれしいです。難点あれば、お教えください。

□ 第一次湾岸戦争でのD.U使用量

・米国防省発表で320トンです。

・ラムゼー・クラーク氏(98’発表)によれば、30mmD.Uが94万発、
対戦車砲弾が1万4000発使われたとしています。

30mmD.U一1発あたりのD.Uは 0.3kgですから、
0.3kg X 940000=282000kg(282トン)
平均的な対戦車砲弾一発あたりのD.Uは 5kgですから、
5kg X 14000=70000kg(70トン)
第一次湾岸戦争でのD.U使用量は、合計352トン となります。

種々の本でこの数を300〜800トンとの記述がありますが、
「320〜350トン」あたりを採用した方が確実かと思います。

□ 第二次湾岸戦争(イラク戦争)でのD.U使用量

・映画「HIBAKUSHA」の中で 2000トンと、しています。
まさかと、思いますが、じつはこれより遙かに多そうです。

・山崎久隆氏(03’発表)によれば、ミサイルやバンカーバスターが
一万発以上、落とされたと、しています。

米国防省はミサイル等におけるD.U使用は否定も肯定も
していないそうです(「密度の高い金属を使用」とかいってます)。
ミサイルやバンカーバスターは重量1〜1.5トンといわれます。
これらのD.U含有量を少なめに見積もって一発あたり 0.5トンとすれば、
0.5 X 10000=5000トン
これだけで2000トンを、超えてしまいます。
第二次湾岸戦争(イラク戦争)でのD.U使用量は、
「2000トンをはるかに超える」との表現が、確実かと思います。

□ 「残留するD.U 40トンで50万人以上の死者を出す危険がある」

・これは英国原子力公社UKAEAの全世界周知の秘密報告書です(91’4作
成)。

イラクに打ち込まれたD.Uは第1、第2次戦争合計2300トン以上です。
2300t : 40t= A人 : 50万人
A(死者予想数)= 2875万人と なります。

イラクの現在人口は2200万人強です。
イラクに打ち込まれたD.Uは、すでに全イラク人の致死量を超えています!

(追記)
なお文中、30mmD.Uとあるのは25mmD.Uも含みます。

追加情報ですが、ウラニウム医療研究センターUMRC
のドラコビッチ博士は次の数字を使っています。

「劣化ウラン弾の使用量:
・湾岸戦争     350トン(少なくても)
・アフガン戦争  1000トン
・イラク戦争    2000トン(をくだらない)」

□ この時期、イラクでは砂嵐が吹くそうですが、
風向は北北東のようです(ユーラシア大陸の高気圧から風が吹き出す)。

http://wwwa.accuweather.com/adcbin/public/mideast_index.asp?partner=accuweat
her (←URLをつなげて検索してください)

イラク北部のモスルや中部のバグダッドも、D.Uの攻撃を受けています。
そのD.Uの微粒子は南部バスラをさらに汚染し、
クウェートもサウジもイランも汚染していくと思います。

米英首脳と米国防省は、償うべきです。
しかしこれを、どうやって償うつもりなのでしょうか。
********************************おわり*************


──────────────────────────────────────

NO DU ヒロシマ・プロジェクト
http://www.nodu-hiroshima.org/siryou34.htm">http://www.nodu-hiroshima.org/siryou34.htm


http://www.cnn.com/2004/HEALTH/04/05/soldier.testing.ap/index.html">http://www.cnn.com/2004/HEALTH/04/05/soldier.testing.ap/index.html

帰還しているアメリカ兵はウラン被曝がないかどうかテストされた
2004年4月5日月曜日投稿:
フォート・ディックス、ニュージャージー(AP)--

米国軍は、イラクでの劣化ウラン被曝が報告された後に、病気について苦情
を言った一握りのアメリカ兵に医学の試験を行っている。

オレンジバーグ(ニューヨーク)に拠点を置く国家警備隊部隊から、最大6人の
軍人がフォート・ディックスで試験を受けた、そして、そのうち3人はそこに
観察中のまま残っている、とフォートディックススポークスウーマンのキャ
ロリー・ニスベットは’月曜日’に言った。

「私たちはこれを追求している。」
私たちはそれを掌握している。
「それは失敗に終わることはない。」と、彼女は言った。

ニューヨーク・デーリー・ニュースの依頼で医師により検査された部隊のう
ちの9人のうち4人が、「ほぼ確実に」米軍の砲弾に使用された劣化ウラン
を含む放射性ちりを吸入していた、と新聞は’月曜日’に発表した。
説明のつかない病気のためにテストを受けることを軍に求め、不運な結果に
終わった9人のうち、6人がその後、新聞社に連絡し、ディリーニューズが報
告した。

軍人は頭痛、疲労感、息切れ、嘔気、眩暈感、関節痛、および異常に頻繁な
小便に悩まされていた。

その被曝が、第442軍警察隊が去年の夏にイラクのサマーワで従事したときに
起こったのは明らかだ。

部隊のほとんどの隊員はイラクに残っており、その部隊には多くのニューヨ
ークの警察官、消防士と監禁ガードを含んでいる。

ワシントンにある「ウォルター・リード-軍メデイカルセンターの軍医学職
員」と、「健康促進と予防薬のための陸軍センター」はフォート・ディック
スで試験を行った、とニスベットは言った。

軍は、軍人を特定するつもりでないし、試験が汚染であるか病気であるかを
明らかにしたかどうかも言うつもりでない。

動員されているすべての国家警備隊と予備
の軍人は海外からの帰還に際し、フォート・ディックスを通して、健康診断
を受け取る、とニスベットは言った。

彼女は、軽い疾患についての苦情を言った軍人が二回目の診断を受けその結
果を受理したと言った。

劣化ウラン(それはウランを核燃料に濃縮するプロセスで余る)は米国とイギ
リスの軍が戦車の装甲と装甲を打ち抜く兵器に使用する特殊な重金属であ
る。

それは天然ウランよりはるかに放射性が少ない。
軍作成の劣化ウラン情報ウェブページによると、最近米国エネルギー省によ
って米国国防総省に提供された劣化ウランはネプツニウム、プルトニウム、
アメリシウム、テクニチウム-99、およびウラン-236のような汚染物質の痕跡
を含んでいた。

「これらの汚染物質の劣化ウラン中での放射能は、それ自身がもつ放射能の1
パーセントに満たない。」と、ウェブページは言った。

「医学者は、これがわずかであると考える。」
軍のスポークスウーマンのシンシア・O.スミスは、他の軍隊が同様の軽い疾
患について苦情を言ったり、または米国国防総省が予防策を講し将来の被曝
を防ぐつもりであっても、’月曜日’にコメントをするつもりはない。

Returning GIs tested for uranium exposure
Monday, April 5, 2004 Posted: 10:40 PM EDT (0240 GMT)


FORT DIX, New Jersey (AP) -- The U.S. Army is conducting medical
tests on a handful of GIs who complained of illnesses after reported
exposure to depleted uranium in Iraq.

Up to six soldiers from a National Guard unit based in Orangeburg,
New York, have undergone exams at Fort Dix, and three of them remain
there under observation, Fort Dix spokeswoman Carolee Nisbet said
Monday.

"We are following up on this. We are on top of it. It's not
something that has fallen by the wayside," she said.

Of nine members of the unit examined by a doctor at the request of
the New York Daily News, four had "almost certainly" inhaled
radioactive dust from spent U.S. artillery shells containing
depleted uranium, the newspaper reported Monday.

Six of the nine contacted the newspaper after unsuccessfully
appealing to the Army for testing because of unexplained illnesses,
the Daily News reported.

The soldiers complained of headaches, fatigue, shortness of breath,
nausea, dizziness, joint pain and unusually frequent urination.

The exposures apparently occurred last summer when the 442nd
Military Police Co. served in Samawah, Iraq. Most members of the
unit, which includes many New York police officers, firefighters and
prison guards, remain in Iraq.

Military medical officials from Walter Reed Army Medical Center in
Washington and the Army's Center for Health Promotion and Preventive
Medicine conducted testing at Fort Dix, Nisbet said.

The Army would not identify the soldiers or say whether testing
revealed contamination or illness.

All National Guard and Reserve soldiers mobilized through Fort Dix
receive physical exams upon their return from overseas, Nisbet said.
The soldiers who complained of ailments asked for and received a
second round of evaluations, she said.

Depleted uranium, which is left over from the process of enriching
uranium for use as nuclear fuel, is an extremely dense material that
the U.S. and British militaries use for tank armor and armor-
piercing weapons. It is far less radioactive than natural uranium.

According to a Depleted Uranium Information Web page posted by the
Army, depleted uranium recently provided to the Pentagon by the U.S.
Department of Energy contained trace amounts of contaminants like
neptunium, plutonium, americium, technitium-99 and uranium-236.

"These contaminants in (depleted uranium) add less than one percent
to the radioactivity of (depleted uranium) itself," the Web page
said.

"Medical scientists consider this insignificant."

Army spokeswoman Cynthia O. Smith would not comment Monday on
whether other troops have complained of similar ailments or whether
the Pentagon would take precautions aimed at preventing future
exposure
──────────────────────────────────────

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