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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050807-00000083-kyodo-soci
高松平和病院(高松市)で、向精神薬に指定されている催眠鎮静剤ミダゾラム(商品名・ドルミカム)のアンプル約5400本がなくなっていることが7日、分かった。
同病院は盗難の可能性もあるとして、高松南署に被害届を提出した。
同病院によると、内視鏡室などの請求に応じ、薬剤科が払い出しているが、7月に薬剤科職員から「払い出し量と使用量に食い違いがある」と報告を受け伝票などを点検。記録がある2003年1月以降、5405本がなくなっていた。
内視鏡室では金庫に保管していたが、開けられるのは看護師ら数人。勤務時間外は部屋にも施錠しているという。薬の管理簿に納入量などが正確に記入されていなかったため、これまで気付かなかったという。
ミダゾラムは全身麻酔などに使用。大量に投与すれば昏睡(こんすい)状態になる危険があるという。同病院では年間約3300本を使っている。
(共同通信) - 8月7日17時50分更新