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警視庁四谷署は5日、茨城県警下妻署巡査長の坂本篤史容疑者(25)=同県下妻市下妻戊=を麻薬取締法違反の疑いで逮捕した。
調べでは、坂本容疑者は1日午後11時20分ごろ、東京都新宿区新宿2の駐車場に止めた乗用車内で、麻薬「5−MeO−DIPT」(俗称・フォクシー)約0.01グラムを所持していた疑い。四谷署員の職務質問で発覚した。坂本容疑者は容疑を認めている。同署は入手経路を追及している。
フォクシーは脱法ドラッグとされたが、今年4月に麻薬に指定された。
県警によると、坂本容疑者は、1日は日中は通常の勤務をしていたが、職務質問を受けた時は勤務時間外だった。県警は2日から坂本容疑者を自宅謹慎させていた。
中林英二・県警本部長は「警察官がこのような容疑で逮捕されたことは誠に遺憾で、深くおわび申し上げる。警視庁の捜査の推移を見守りながら、厳正に対処する」とのコメントを出した。【須田桃子、中田純平】
毎日新聞 2005年7月5日 21時50分 (最終更新時間 7月5日 23時53分)
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050706k0000m040113000c.html
Drug Intelligence Brief
TRIPPIN' ON TRYPTAMINES
The Emergence of Foxy and AMT as Drugs of Abuse
http://www.usdoj.gov/dea/pubs/intel/02052/02052.html