投稿者 World Watcher 日時 2005 年 7 月 03 日 14:41:16: DdDUJ9jrxQIPs
植草一秀氏を神奈川県警の刑事が逮捕したのだがその刑事は”盗撮マニア”の警官だったことが判明した。
植草氏が犯したとされる『手鏡事件』は神奈川県警の”でっち上げ”ではないか?とも囁かれている。
神奈川県警といえば過去に組織的な”覚せい剤もみ消し事件”も起している。さらに大きく報じられないものを含めば計り知れない数の警察犯罪がある。どうなってるんだ?日本社会。
手鏡事件
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「手鏡事件」をねつ造した神奈川県警の警察官がこともあろうに女子高生のスカートの中を盗撮していたことが発覚。昨年11月と今年4月に起きた事件がなぜ今、公表されたのか、ここが大問題。11月は神奈川県警が植草氏と係争中だった、ということに注目すべきだろうう。植草氏を強引に逮捕した県警だが、その県警側に盗撮するというハレンチ警官が存在したことが世間に知れると裁判に悪影響を及ぼす、と判断したに違いない。だから県警は事件を公表せず隠蔽したのだと私は考える。
そこで私は連載中の「本音のコラム」であらためて植草支援を表明した。
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手鏡事件
神奈川県警の警察官が昨年11月と今年4月に女子高校生のスカートの中をカメラ付き携帯電話で盗撮した疑いで警戒中の鉄道警察隊員に取り押さえられ書類送検され、減給処分、本人は依願退職したというふとどきな二つの事件が"発覚"した。11月の事件はシャッター音に気づいた高校生が、巡査部長を連れて交番に届け出た。4月の事件は警戒中の鉄道警察隊員に取り押さえられたものだが、県警は事件を公表せず隠蔽しようとした疑いが濃い。
盗撮といえば「手鏡事件」を思い出さざるをえない。私はパロディ雑誌「ジャパンポンチ」の特集の企画の段階からこの事件は何か仕組まれている、と勘が働いていたのだが容疑者に祭り上げられてしまったU氏に直接、話を聞いてますます、これは何かがあるぞ、との感触を強く持った。裁判で有罪となったU氏は控訴しなかった。警察と司法の結託がひどすぎたことへの絶望感からだった。先日、新宿で開かれたトークイベントで久しぶりにU氏に会い、話を聞いた。聴衆を前に事件がいかにデッチあげられていったかを物静かに語る姿を目の当たりにして私はU氏の無実を晴らすために微力ながら応援したい、とあらためて思った。
U氏は事件のてんまつを本にまとめているという。9月に発売の予定だが、司法の場ではなく土俵を変えて戦うという意気込みがひしひしと伝わってきた。東京新聞 「本音のコラム」05.7.3
★写真は植草一秀氏(ジャパンポンチ提供)
★「手鏡事件」の詳細についてはジャパンポンチ創刊号をぜひご覧いただきたい。
http://www.parody-times.com/join/col_honne/column.html
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