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http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050701STXKF025501072005.html
岐阜県中津川市の自宅で母親や生後間もない孫ら親族5人を殺害し長女の夫も殺害しようとしたとして、殺人罪などに問われた同市の元老人保健施設事務長、原平被告(57)の初公判が1日、岐阜地裁(土屋哲夫裁判長)であり、原被告はすべての起訴事実について「間違いありません」と認めた。
検察側は冒頭陳述で動機について「原被告は、母親が妻(56)を泥棒扱いするなど恒常的に悪口を言ったり、自分への嫌みを言うことで腹を立てた」と指摘。
妻を殺害しなかったことについて原被告は「愛しているし、これまで自分を支えてくれた」と説明。「母を始末して、妻に男らしいところを見せたかった」と述べたという。また2003年ごろ、母親に腹を立て、首を絞めそうになり「いつかは殺してしまう」と思うようになったことを明らかにした。
今年1月には母親が郵便局で局長をなじっている姿を見て「被告は『もう限界だ。こんな母親とは一緒に生活できない』と思い殺害を決意した」と経緯を説明した。〔共同〕 (12:46)
2005/7/1