★阿修羅♪ > 日本の事件17 > 135.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
2005年06月30日13時22分
民主党の石井紘基衆院議員(当時61)を刺殺したとして、殺人などの罪に問われた右翼団体代表、伊藤白水被告(51)の控訴審判決が30日、東京高裁であった。田尾健二郎裁判長は、求刑通り無期懲役とした一審・東京地裁判決を支持し、被告の控訴を棄却した。
判決によると、伊藤被告は02年10月25日、東京都世田谷区の石井元議員宅の駐車場付近で、元議員の左胸を柳刃包丁で刺して殺害した。元議員は93年に初当選し、3期目の途中だった。
動機については、一審の「解明は困難」という判断を踏襲した。
◇
石井元議員の妻ナターシャさん(60)は法廷の隅の傍聴席で、目を閉じたまま判決言い渡しを聞いた。判決後に記者会見し、「事件後、自分の存在の一部が死んでいるというのが実感」と語った。娘のタチヤナさん(33)は「本当の動機もわからない。凶器も見つかっていない」と事件に疑問が残されていることを強調した。
http://www.asahi.com/national/update/0630/TKY200506300189.html
【ワヤクチャ】
動機や背後関係の解明が進んでいない事をどう考えるべきか?
犯人は黙秘をしているのだろう。
何かしゃべったらその時点で殺されるのかも知れない。