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線路上に自転車放置 200メートル引きずり停車 小田急線踏切
十九日午前九時ごろ、神奈川県伊勢原市石田の小田急線愛甲石田−伊勢原間の踏切で、新宿発小田原行き急行電車の男性運転士(40)が、線路上に放置された自転車を発見。急ブレーキをかけたが間に合わず衝突し、自転車を約二百メートル引きずって停車した。運転士らが自転車を撤去し、約八分後に運転を再開。乗客約七百人にけがはなかった。伊勢原署は悪質ないたずらとみて、往来危険の疑いで捜査している。
調べでは、放置されていたのは折り畳み自転車。持ち主は分かっていない。現場は愛甲石田駅から約六百五十メートルの地点で、周囲は住宅が密集している。
(産経新聞) - 6月20日2時51分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050620-00000015-san-soci