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10/15 03:01 メードカフェは「接待」 警察、風営法許可を指導
エプロンを着けたメード姿の女性従業員が雑談に応じたりコーヒ
ーに砂糖を入れたりするメードカフェ。新しい形態の店だが、福岡
県警は十五日までに、従業員の行為が「接待」に当たるとして福岡
市にオープンした二店に対し風俗営業の許可を得るよう指導した。
メードカフェは〓(始めダブルミニュート)オタクの聖地〓(終
わりダブルミニュート)と呼ばれる東京・秋葉原が有名。主にコー
ヒーやデザート、軽食などを提供する。
福岡市の店の場合、客が来店すると、メード姿の女性従業員が「
ご主人さま、お帰りなさいませ」と出迎え、ひざまずいて注文を受
ける。オムライスにケチャップで絵を描くなどのサービスも。
喫茶店なら従業員は「接客」をしているだけとされ風営法の許可
は不要。しかし、福岡市で二店を経営する会社は、警察から「接待
」とみなされ、許可が必要になるのではないかと考え、福岡県警中
央署に相談した。
同署は「当初業態などを理解していなかった」というが、話を聞
いた上で、スナックなどと同様に風営法二条一項二号に規定する「
客の接待をして客に遊興または飲食をさせる営業」として届けるよ
う指導した。
店は現在許可の申請中。「許可を得るまでは『接待』にならない
よう、従業員の方からお客さんに話し掛けることをしないようにし
ています」と話している。
20051015 0301
[2005-10-15-03:01]