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□NHK紅白 和田アキ子の出場は“絶望”か [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1438908/detail
NHK紅白 和田アキ子の出場は“絶望”か
和田アキ子(55)にとって「2005年」は最悪の一年になるのではないか。あれほどこだわり続けた「紅白歌合戦」への出場に“赤信号”がともっている。出場ピンチがハッキリしたのは、NHKが6日発表した「聞きたい歌」の中間結果。同局が初めての試みとして視聴者から「紅白で聞きたい曲」をアンケート調査したところ、上位30曲の中に和田の「ワ」の字もなかった。
「昨年まで和田は紅白に28回出場、98年には大トリを務めたこともあって紅白には異様なこだわりを見せていました。NHKが“出て欲しい歌手”をランク付けして発表した昨年は、“順番を付ける必要があるのか”と猛反発した。若手人気グループが出身地の沖縄から中継出演したことにも“特別扱いはおかしい”と噛み付いた。NHK騒動で当時の海老沢会長が矢面に立たされると、会長とのツーショット写真を持ち出して“悪い人じゃない”などとフォローも欠かさなかった」(芸能記者)
今回発表された中間結果では、モーニング娘。や大塚愛など若手の歌手に加えて、中村美律子や川中美幸らの“演歌系”も選出されているから、「若手に有利」という言い訳は通用しない。
「そればかりじゃありません。今年5月に週刊誌でCD売り上げの実数を暴露された。その数字というのが驚きで、昨年8月に発売された『愚かな女たち』の週間売り上げが全国でたったの470枚。“これでどうして紅白に出られるのか”の大合唱が起きたのは言うまでもない。さらに、8月には別の週刊誌で自らの生い立ちをカミングアウトさせられ、そのうえ、この7日には母親を亡くしている。和田にはツキのない年になっています」(マスコミ関係者)
NHKはアンケート調査について「あくまで参考にするだけ」としているが、和田には紅白出場に“絶望”という文字がチラついているのは確実だ。
【2005年10月11日掲載】
2005年10月14日10時00分