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【ベルリン3日共同】ドイツ総選挙の結果確定を受け、シュレーダー首相の与党社会民主党(SPD)は3日、幹部会合を開き、同首相続投を前提条件とした連立政権づくりを進めることを確認した。会合後にミュンテフェリング党首が記者会見し明らかにした。
首相は「改革を継続するための安定政権づくりの障害になりたくない」と表明、首相退陣を受け入れる可能性を示唆したが、同党首は「シュレーダー首相がトップにいることで安定政権ができる」と述べた。
2大政党による「大連立」を目指すSPDとメルケル氏の野党キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)の連立協議では、双方が首相を据えると主張して対立。首相が「(人事は)党の決定に従う」と述べ、退陣の可能性を示唆したことから、幹部会で何らかの決定があるとの見方が出ていた。
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