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□現役スッチーが新作ヒット映画に猛反発、鑑賞ボイコット訴える=米国 [ライブドア・ニュース]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1416148/detail?rd
現役スッチーが新作ヒット映画に猛反発、鑑賞ボイコット訴える=米国
【ライブドア・ニュース 09月29日】− AP通信によると、米国の3つの客室乗務員労組が、「客室乗務員をあまりにも悪く描くすぎている」として、ジョディ・フォスターさん主演の新作映画「フライトプラン」の鑑賞ボイコットを呼びかけている。
映画は、飛行中の機内で行方不明になった娘をフォスターさん扮する母親が捜すサスペンスで、客室乗務員は航空会社から身代金を強奪する計画の片棒を担ぎ、乗客を乱暴に扱う悪党の一味として描かれている。
全米客室乗務員協会のトミー・フットブレイク会長は、「客室乗務員は乗客の信頼を得て働く仕事だ。この映画は乗客に不信感を植えつけ、また9・11テロで殉職した我々の仲間を冒とくするものだ」と強く非難した。同協会をはじめとする3団体には、23の航空会社で勤務する8万人以上の客室乗務員が加盟している。
映画を製作したディズニーは、この反応を遺憾とし、「すばらしいサスペンスアクションを作るという以外に、なんの意図もなかった。我々は、観客が現実の客室乗務員の仕事と、フィクションの世界を区別できると確信している」とコメントしている。同作の先週末の興行収入は2460万ドルで、全米1位に輝いた。 【了】
ライブドア・ニュース 中西庸記者
(参照:http://blog.livedoor.jp/emasutani/)
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▽『フライトプラン』のサイト
http://www.movies.co.jp/flight-p/about.html