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(回答先: コカイン疑惑の英スーパーモデルが広告から下ろされる=警察も捜査 [時事通信] 投稿者 white 日時 2005 年 9 月 23 日 10:42:56)
□コカイン吸引、ファッション界では当たり前 [時事通信]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050923-00000004-jij-ent
コカイン吸引、ファッション界では当たり前
【ロンドン22日】英国のスーパーモデル、ケート・モス(31)に突如、コカイン吸引疑惑が浮上したが、関係者の間では、ファッション界をはじめとする著名人の麻薬使用は「常識」ととらえられており、「何でいまさら騒ぐのか」といった声も聞かれる。
モスの疑惑は大衆紙デーリー・ミラーが最初に報じた。ロックバンド、ベイビーシャンブルズのボーカリストで、麻薬使用を公言している恋人のピート・ドハーティがレコーディングをしているスタジオで、コカインを使用している写真が掲載された。
これを受け、モスをめぐる報道が過熱し、麻薬使用だけでなく、性生活まで批判する見出しも登場。スウェーデンの小売大手H&Mのほか、高級ブランドのシャネルやバーバリーがモスとの契約を見直す動きを見せた。しかし、新たにどのモデルと契約しても、同じ問題が浮上するとの見方が強い。
エストニアのモデル、オルガ・セロバ(20)は「これは業界の問題。これまで常に行われていたし、これからも続くわ。絶対になくならない」と断言する。ファッション専門テレビの司会者ナターシャ・ルイス(28)も、「(モデルは)誰もがやっている。残念だけど」とあきらめ顔だ。
イブニング・スタンダード紙は、ファッションショーの後に開かれた4つの打ち上げパーティーに潜入し、トイレでサンプルを収集したところ、いずれからもコカインの痕跡が見つかったと伝えた。同紙によると、パーティーの参加者はトイレの順番待ちをしながら、コカインの隠し場所について話し合っていたという。モデルの多くは、体重が増えるのを気にして、パーティーではアルコールよりもコカインを楽しんでいるといわれる。
これに対し、英ファッション協会のウィルソン会長は、麻薬使用はファッション界特有の現象ではないと主張。「スポーツ界や音楽界より、ファッション界でより蔓延しているとは思えない」と反論している。
(時事通信) - 9月23日1時43分更新