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自宅で大麻栽培、夫婦起訴=「神聖で魂解放される」−大阪地検
自宅周辺で大麻草を栽培するなどしていたとして、大阪地検は30日までに、奈良県室生村下笠間、自営業泉康英被告(52)を大麻取締法違反(所持・栽培)の罪で、妻で飲食店経営千代子被告(52)を同法違反(所持)の罪で起訴した。
起訴状によると、康英被告は5月下旬から7月中旬までに、大麻草21株を自宅周辺で栽培した。また、両被告は7月15日、乾燥大麻草約129グラム(末端価格約51万6000円)を妻の経営する喫茶店で所持していた。
近所の住人が「大麻草が生えている」と奈良県薬務課に通報し、近畿厚生局麻薬取締部が両被告を逮捕。康英被告は「大麻は神聖で神様みたいな存在。魂が解放されるため、自宅を取り囲むように植えて精神の安定を得ていた」と供述している。
(時事通信) - 8月30日14時1分更新
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200508300012.html
他人の休耕畑で大麻栽培・所持 奈良の夫婦起訴
2005年08月30日
他人の休耕畑で勝手に大麻草を栽培していたなどとして、大阪地検公安部は29日、奈良県室生村の照明作家、泉康英容疑者(52)を大麻取締法違反(栽培、所持)の罪で起訴した。同地検は妻の千代子容疑者(52)も収穫した大麻草を経営する喫茶店で保管していたとして、同法違反(所持)の共犯の罪で起訴した。
起訴状によると、泉容疑者は5月下旬から7月中旬までの間、プランターで発芽させた大麻草21株を自宅隣の他人の休耕畑で栽培。さらに7月中旬、収穫した大麻草129グラムを、千代子容疑者が経営する喫茶店「自然工房にじの輪」で保管していたとされる。
調べによると、泉容疑者は03年ごろから大麻を栽培。2人は大麻をパイプで吸引したり、すりつぶしてお茶の中に入れて飲んだりしたという。
2人は7月、自宅に別の大麻126グラムを持っていたとして近畿厚生局麻薬取締部に逮捕され、大阪地検から起訴された。
http://mytown.asahi.com/nara/news01.asp?c=27&kiji=44 のキャッシュです。
◆他人同士「輪」自然に◆2005年8月19日 更新
「自然工房にじの輪」(0745・83・2122)は、不思議な空間だ。町家を改装し、00年にオープンした“一応”喫茶店。中はゆったりとした時間が流れる。
一応、というのは訳がある。まずメニューがない。客は時間も気にせず、寝そべったり、おしゃべりしたりしてくつろぐ。
自然食メニューのランチ(1200円)は午後1時半ごろから。早く来た客は店内や町歩きで時間をつぶす。料理は、玄米ご飯と自家栽培の野菜、天然調味料を使う。大皿に盛って、ご飯は客が手分けしてよそう。おかわり自由だ。食後は、進んで後片づけをする人もいる。
「見知らぬ者同士がしゃべり出す、まるで法事の時に初めて会った親類のよう」。大阪府出身の店主、泉千代さん(52)は笑う。
2階はギャラリー。夫で灯(あか)り作家、泉康英さん(52)の作品などを展示する。月・火曜休み。