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(回答先: 真夏のトリップ4万5000人熱く燃えた 「ロック・イン・ジャパン」開幕 [スポーツ報知] 投稿者 white 日時 2005 年 8 月 07 日 20:17:25)
□サザンが22年ぶり野外フェス!夏ヒット14曲熱唱 [サンケイスポーツ]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050808-00000031-sanspo-ent
サザンが22年ぶり野外フェス!夏ヒット14曲熱唱
サザンオールスターズが7日、茨城・ひたちなか市の国営ひたち海浜公園で行われた「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2005」に65組の大トリで出演した。22年ぶりの野外フェスとあって、サザンの誇る夏ソングをベスト盤的構成で畳み掛け、4万5300人を沸かせた。10月5日発売の新アルバムが20年ぶりの2枚組になることも発表。同盤を携え、今秋サザン史上最大級の全国ツアーへと出発する。
「みなさん、こんばんわー。3日間お疲れちゃーん。サザンでーす」
5日から開幕し、3日間で約13万6000人を動員した日本最大の野外フェスの大トリは、やはりサザンだった。
ボーカルの桑田佳祐(49)は、真っ赤なタンクトップの上から赤柄のアロハシャツを羽織り、さらに赤いバミューダーを履いた全身赤ルックで登場。3曲目の「マンピーのG★SPOT」では、額にGと描かれたチョンマゲのカツラをかぶり、背中にバズーカ砲を背負って何度もドライアイスの噴煙を発射させ、4万人を超える客席を煽りに煽った。
ステージでは8人のチアガールがダンスで魅了。それをいいことに、桑田は熱唱しながら彼女たちのスカートをめくる“おいた”も連発。「年がいってますから下心がいっぱいです。みなさんのおかげで幸せな夏が過ごせました。ありがとねー」と大感激だ。
サザンにとって野外フェス出演は、昭和58年の「西武球場スーパーフェス,83」以来実に22年ぶり。開放的な野外ステージが何より嬉しかった。その証拠にデビュー曲「勝手にシンドバッド」から最新曲「BOHBO NO.5」まで、28年間の歴史から夏ソングを14曲ベストセレクトして、幅広い世代のファンの期待にこたえた。
同フェスにはこの日だけで21組のアーティストが出演したが、サザンの楽屋には桑田詣での列ができたほど。それほどサザンは日本のロック界の宝となっていた。
10月5日発売の7年ぶりオリジナルアルバムが、60年の「KAMAKURA」以来20年ぶりの2枚組になることも桑田の口から発表された。今秋は30曲の新曲を携え、過去最大級の全国ツアー(5大ドーム含む11都市21公演を展開する。
アンコールではレッドツェッペリンの「天国への階段」から、メドレーで「みんなのうた」に突入。桑田はお約束のホースで大量の水を客席にぶっ放し、野外ステージに別れを告げた。終演後、500発もの花火が舞い上がり、22年ぶりの夏をド派手に祝った。
(サンケイスポーツ) - 8月8日8時3分更新