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□成宮寛貴歌手デビュー…映画内バンドを期間限定で
http://movies.yahoo.co.jp/m2?ty=nd&id=20050804-00000031-sanspo-ent
成宮寛貴歌手デビュー…映画内バンドを期間限定で
放送中のＴＢＳ系ドラマ「いま、会いにゆきます」（日曜後９・０）をはじめ映画、舞台と活躍著しい成宮が、“音楽”という新境地に挑む。
映画は９０年代のバンドブーム全盛期に、プロを目指すあるバンドメンバーの青春を描く物語。成宮は劇中のバンドと同じバンド名で本当にＣＤデビューし、期間限定で活動する。
製作にあたるギャガの河井信哉氏は岩井監督の平成８年公開の「スワロウテイル」を手掛けたプロデューサー。同作はヒロイン役のＣＨＡＲＡがボーカルを担当し、「ＹＥＮ ＴＯＷＮ ＢＡＮＤ」を結成。同バンドが歌った劇中歌「Ｓｗａｌｌｏｗｔａｉｌ Ｂｕｔｔｅｒｆｌｙ〜あいのうた〜」は大ヒットし、映画との相乗効果を生み出した。
河井氏は「Ｂａｎｄａｇｅ」でも成宮を本格派ロッカーに仕立て上げ、映画への注目度アップを狙う。さらに成宮のデビュー曲は、有名ミュージシャンに書き下ろしてもらう予定で、脇を固めるバンドの他のメンバーも現在、選考中という。
音楽とは無縁の成宮を起用したのは北村監督。１５年の「あずみ」で初めて成宮を演出し、「若手では、ずば抜けて一番の俳優だ」とその才能にほれ込んだためだ。歌手としては未知数だが、「彼の才能と魅力を最大限に引き出してみせます」と自信を見せている。
すでに成宮の歌声が収められたデモテープは北村、岩井両氏のもとに届き、２人はもちろん、ＧＬＡＹやＪＵＤＹ ＡＮＤ ＭＡＲＹらの育ての親として知られる音楽プロデューサーで、同映画で音楽監督も務める佐久間氏が「イケる！」と太鼓判を押した。
成宮は「新たなる役柄、分野に挑み続けたいと常に思っていたのでこの映画への参加が決まり魂（ソウル）が上がりました！」とヤル気に燃えている。
俳優、成宮寛貴が（２２）単独初主演する本格音楽映画「Ｂａｎｄａｇｅ（バンデージ）」（来年公開予定）でロックバンドのボーカルを演じ、“歌手デビュー”することが３日、分かった。脚本を岩井俊二氏（４２）、監督を北村龍平氏（３６）、音楽監督にＧＬＡＹらの育ての親、佐久間正英氏（５３）。豪華布陣が成宮をプロデュースする。
[ 8月4日8時3分 更新 ]
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