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□福澤アナ 他局初仕事は“平成版たけし城” [スポーツニッポン]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050802-00000020-spn-ent
福澤アナ 他局初仕事は“平成版たけし城”
日本テレビを退社し、7月からフリーとして活動している福澤朗アナウンサー(41)のテレビ他局初仕事が、TBSで9月19日放送の大型バラエティー特番「DOORS」(後6・55)の司会に決定した。TBSテレビ放送50周年特別番組として、一挙4時間放送の企画。福澤アナは「お祭りだと思うので、なんでもやる!」と“アウエー”初舞台に意気込んでいる。
「DOORS」は、東京ドームとほぼ同じ面積にテレビ史上最大規模のセットを千葉・幕張メッセにつくり、そのアトラクションを出演者がチームで攻略していく番組。1986年から放送され、人気を博した「風雲!たけし城」の“平成版”だ。
出演者は芸能界、各界の著名人50人。福澤アナは、出演者がアトラクションを攻略する様子を実況、司会として伝える役割となる。
日テレ退社後の仕事としてラジオ出演などは行ってきたが、いよいよテレビ他局での勝負を開始。福澤アナは「こういった大型番組はお祭りだと思っておりますので、私、何でもやらせていただきます。TBS50年間の総力の結晶となるこの番組にかかわれるということで、おおいに燃えております」と語っている。
TBSを初仕事に選んだのは、大型特番のお祭り感と再スタートの意気込みが一致。同局の海本泰プロデューサーも「TBSが今まで蓄積してきたゲームバラエティーの集大成として初めてチャレンジする大型番組と、日テレでの経験と実績を引っ提げて独立し、他のテレビ局で初めてチャレンジする福澤朗の状況が合致。新しい番組を作り上げるパートナーの1人として福澤さんが最適」と起用を説明している。
「ファイヤー」「ジャストミート」など、名せりふを生み出してきた福澤アナが、グラウンドを変えた他局で実況をするのか。その第1声が注目される。
(スポーツニッポン) - 8月2日6時3分更新