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【リヤド2日共同】1日死去したサウジアラビアのファハド国王の葬儀は2日、首都リヤドで執り行われる。イスラム教ワッハーブ派の伝統に従い、半旗は掲げられず、埋葬場所には墓石も設置されない独特の葬儀となる。
葬儀にはアラブ諸国を中心に世界各国から弔問客が集まる予定。だが石油大国の指導者の死去にしては極めて簡素なものとなり、遺体は一般の国民と同じ墓地に埋葬される。
聖典コーランに忠実なワッハーブ派では、コーランに書かれていない行為は忌避される。このため弔問客が天幕の下に集まりコーヒーを飲んで過ごすなど、他のアラブ諸国では一般的なことも行われない。
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