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□それ行け!記者会見 ポツンとしていた国広富之の哀愁 [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1303272/detail
それ行け!記者会見 ポツンとしていた国広富之の哀愁
99年から5年間にわたって放送され、社会現象にもなった昼ドラマ「キッズ・ウォー」(TBS系)が帰ってきた。キャストが一新された「新キッズ・ウォー」は、大河内奈々子(28)が演じる小学校教師が荒れたクラスに立ち向かう。番組プロデューサーは「愛と正義と思いやりを描く勧善懲悪ドラマ。自分の子供を教育できないバカ親にタンカを切る」と胸を張る。
その制作発表会見には大河内の他に、国広富之、山下規介、子役の加地千尋らが出席。中でも、校長役を演じる52歳の国広が“存在感”を見せた。
大河内の印象を聞かれると、「初めてお会いしたとき、おへそが出ていてかがむとお尻が見えそうなジーパンをはいていた。“あースゴイな”“楽しみだな”と思いながらお芝居しております」と“セクハラ寸前”の発言をして周囲はハラハラ。
1人1テーブルが割り当てられた囲み取材では、記者のほとんどが大河内と加地のテーブルに集結し、国広の周りには顔見知りの記者数人と気をつかったテレビ局関係者しか集まらなかった。
それでも、国広は「いまの子供の世界は分かりませんが、想像力を働かせて芝居をしています」と嫌な顔ひとつ見せずに丁寧に対応していた。
国広といえば、「噂の刑事トミーとマツ」「ふぞろいの林檎たち」「不良少女と呼ばれて」といったTBS系ドラマで一世を風靡した俳優だ。がんばってほしい。
日時=7月19日午後2時
場所=東京・ホテルニューオータニ ガーデンコート
マスコミ=TVカメラ1台、スチールカメラ約10台、記者約50人
【2005年7月23日掲載】