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□モザイクなし性描写の米映画8月公開 [日刊スポーツ]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050723-00000034-nks-ent&kz=ent
モザイクなし性描写の米映画8月公開
男性器と女性器のアップシーンがある米映画「愛についてのキンゼイ・レポート」(ビル・コンドン監督、8月27日公開)が、モザイク一切なしで公開されることが22日、分かった。性調査をした実在の博士を描いた作品で、前後の脈絡や学術シーンであることを考慮して映倫管理委員会(映倫)も“おとがめなし”だった。
衝撃映像は冒頭に出てくる。リーアム・ニーソン演じる動物学者のキンゼイ博士が、女性器に男性器が挿入される画像を見ながら、講義する場面だ。同博士は40〜50年代に、約1万8000人の性意識を取材し、報告書は世界に衝撃を与えた。
配給会社関係者は「キンゼイ博士の転機になる大事なシーン。モザイクを入れれば、ワイセツになってしまっていた」と、R−15指定(15歳未満入場禁止)ながら、そのまま上映されることにホッとしている。作品は夫婦愛を描いた人間ドラマで、今年のベルリン映画祭でクロージング上映もされた。この日は、都内でAV男優加藤鷹が、映画や性に関するトークショーを行った。
(日刊スポーツ) - 7月23日9時56分更新