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□大川豊総裁上映会でマイケル主演珍映画 [日刊スポーツ]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050718-00000053-nks-ent
大川豊総裁上映会でマイケル主演珍映画
あのマイケル・ジャクソン主演の珍映画「ネバーランディングストーリー」が、23日に東京・池袋の新文芸座で1日限りでスクリーン上映される。大川興業の大川豊総裁(43)と、奇作の買い付けで有名な配給会社アルバトロスによる「未公開映画オールナイト上映会」の目玉作品としてお目見え。日本一の未公開映画観賞家を自負する大川は「爆笑を禁じ得ない4本の名作をセレクトした。スター・ウォーズもいいが、映画界の『暗黒面』も必見」と話している。
「ネバー−」は、不時着した飛行機の美女軍団たちを、救世主マイケルが“お告げ”で助けるアドベンチャー映画。大川は「パロディーとそっくりさんを総動員したおバカ映画。日本行きを願う美女たち、という思い切り日本にこびた作品なのに日本未公開という悲しさ。奇妙なマイケルをスクリーンで見届けてほしい」。ほかに、金髪処女が着物で調教されるナンセンス・エロ「ヴァージンオークション2」、乳幼児ホラー「暗黒ベビィ・ビクチム」、パンチラ忍術で世界平和を守る「チアリーダー忍者」を上映する(午後10時開演)。
今夏は「スター・ウォーズ」や「宇宙戦争」などのハリウッド大作が続々公開されているが、大川は「大作はこういうマイナー映画に下支えされている」と語る。「ゲーム業界がダメになったのは、勇気あるクソゲー(失敗作)がなくなって挑戦と発想がなくなったから。こういう、とっぴな発想のマイナー映画が量産されるのは幸せなこと。大勢でスクリーンで見るという、映画本来の楽しみ方で共感し合おう」と話している。
(日刊スポーツ) - 7月18日10時5分更新